
和歌山県日高郡みなべ町とNEXCO西日本は、梅の最高品種「南高梅」などを、高速道路を利用する利用者がお得に味わえるキャンペーンを2023年10月7日(土)~9日(月)、同月14日(土)~15日(日)の5日間限定で実施する。
●文:ヤングマシン編集部 ●外部リンク:NEXCO西日本
キャンペーン概要
このキャンペーンでは、みなべ町の『南高梅干し』をサービスエリア(SA)で提供するPRイベント『南高梅干し味くらべ』を実施。様々な味の南高梅干しを試食できる。さらに、旅先でのお得なクーポンが入った運試し型のチケット販売機、『旅っチャ』イベントを関西で初めて実施。みなべ町内の飲食店利用やお土産購入等で使える『うめルカムとみなべ町クーポン券』が当たる。さらに、ETCを利用してみなべ町に訪れる人に先着で同じクーポン券を提供。和歌山方面への旅行途中でみなべ町の南高梅が楽しめる企画が用意されている。
南高梅干し味くらべ
みなべ町に『うめ課』が組織されて2023年で50年。この節目の年に、うめ課のスタッフによる梅のPRイベントが実施される。このイベントではみなべ町の「南高梅干し」について、様々な味の梅干しを提供し、参加者に楽しんでもらいながら、梅の魅力を体感してもらうものだ。8時~15時開催で、梅干しがなくなり次第終了する。場所はE26阪和自動車道岸和田SA(下り線)外のイベントスペース(雨の日は屋内実施)だ。
みなべ旅っチャ
旅っチャは、車旅での偶発性と体験性の演出を目的に、旅先でのお得なチケットが入った、運試し型のチケット販売機。1回500円で、みなべ町のお土産屋で使えるお得な『うめルカムとみなべ町クーポン券』が入っている。ハズレなしだが、どれだけお得なチケットが当たるかは、運次第だ。設置場所は、E26・E42阪和自動車道岸和田SA(下り線)・印南SA(下り線)となっている。販売時間は、8時~15時。旅っチャカプセルがなくなり次第終了で、1人1回まで購入可能だ。
- 1等:3,000円100枚
- 2等:2,000円200枚
- 3等:1,000円700枚
ETCでお得クーポン
イベント開催日にETCでE42阪和道みなべICの出口利用者に、みなべのお土産屋で使える『うめルカムとみなべクーポン券』(1,000円)が提供される。各日先着30人限定。クーポンは『道の駅うめ振興館』で受け取り可能だ。クーポンの利用期限は、2023年12月10日(日)まで。利用方法は下記のとおり。
- 高速道路を利用し、イベントの日にETCでみなべICを出る
- その日に『道の駅うめ振興館』に行って、2階の受付でETCカードを提示する
- クーポンを受け取り、みなべの店で買い物を楽しむ
道の駅うめ振興館の時間は、9時~17時。道の駅うめ振興館で、ETCカードの走った履歴を確認する。クーポンは、1人につき1枚まで。クーポン配布は、イベント開催日かつ、みなべICを出た当日のみ。
その他の旅をもっとお得にする情報
関西地方のNEXCO西日本の高速道路が一定の金額で乗り放題となる、ETC車だけの周遊の割引プラン、『関西エリア周遊ドライブパス』が販売中だ。
またみなべ町の観光の場所や温泉を回ったり、お土産を買ったり食事をすることで集められるスタンプの数に応じてプレゼントが当たる『みなべスタンプラリー withここたび みなべ』も実施されている。実施期間は2023年7月29日(土)~2024年3月3日(日)だ。
※掲載内容は公開日時点のものであり、将来にわたってその真正性を保証するものでないこと、公開後の時間経過等に伴って内容に不備が生じる可能性があることをご了承ください。※掲載されている製品等について、当サイトがその品質等を十全に保証するものではありません。よって、その購入/利用にあたっては自己責任にてお願いします。※特別な表記がないかぎり、価格情報は税込です。
最新の関連記事(ニュース&トピックス)
STIチームのウェアを身にまとった、かわいいぬいぐるみ ご存知とは思いますが、STIはモータースポーツへの参戦や技術支援、車両開発などを行っているスバルのグループ企業です。 その技術を活かし、市販車用[…]
「いくっしょ、モビショー! 」を合言葉に、未来へのワクワクを体験 ジャパンモビリティショー2025で掲げられているのは、「ワクワクする未来を、探しに行こう! 」というコンセプト。「みんなが[…]
【特集】黙ってZ/Ninjaに乗れ!!(動画付き) 1970~80年代直4カワサキイズム 屹立したシリンダーヘッドから連なる4本のエキゾーストパイプ。 いつの時代もライダーの心を熱くする“カワサキの直[…]
ホンダの誇る”アソビの達人”ファンバイク 惜しまれて生産終了となっていたホンダのファンバイク・モンキーが125ccとなって復活したのは、2018年のこと。50ccモデルだったモンキーの特徴である「シン[…]
ニッポン旧車烈伝 昭和のジャパン・ビンテージ・バイク 323選 1960年代から1990年代に発表された数々の銘車たち……そのうち300台以上を厳選、年式変遷や派生モデルを含め紹介。 大型やマルチはも[…]
最新の関連記事(ツーリング)
地域活性化ツーリングを開催、移動課題改善への提言も 2024年9月29日に開催された地域活性化・ライダー誘致イベント“伊豆ライダー誘致ツーリング”。 主催は若年層を中心に構成。バイクやクルマ、特定原付[…]
バイクツーリングにおすすめの都道府県ティア表 バイクツーリングの魅力は、ただ目的地に行くだけでなく、そこへ至る道中のすべてを楽しめる点にある。雄大な自然が織りなす絶景、心地よいカーブが続くワインディン[…]
夏の避暑地としても人気の山中湖エリア 山梨県南都留郡山中湖村に位置する山中湖は、東京からもっとも近い森と湖のリゾート地として人気だ。富士五湖の中でもっとも富士山に近く、湖越しに望む雄大な富士山の姿は圧[…]
日本を代表するツーリングロードのティア表だっ! 「次のツーリングは、どこへ行こう?」 そんな嬉しい悩みを抱える全てのライダーに捧げる、究極のツーリングスポット・ティア表が完成した。 ……いや、そもそも[…]
レッドバロン会員なら使わなきゃ損!? 会員制リゾートクラブ「カイザーベルク」。“会員制”なんて言葉を使ってしまうと妙にハードルが高そうに思えるかもしれないが、逆だ。会員とはつまり、レッドバロンでバイク[…]
人気記事ランキング(全体)
現代の耐久レーサーはヘッドライト付きのスーパーバイクだが…… 近年の耐久レーサーは、パッと見ではスプリント用のスーパーバイクレーサーと同様である。もちろん細部に目を凝らせば、耐久ならではの機構が随処に[…]
GB350に初のツートーン、GB350Sの燃料タンクにはストライプ採用カラーも ホンダ「GB350」「GB350S」マイナーチェンジ。2023年に最新排出ガス規制に適合して以来のイヤーモデル更新だ。2[…]
バイクツーリングにおすすめの都道府県ティア表 バイクツーリングの魅力は、ただ目的地に行くだけでなく、そこへ至る道中のすべてを楽しめる点にある。雄大な自然が織りなす絶景、心地よいカーブが続くワインディン[…]
最新モデルはペルチェデバイスが3個から5個へ 電極の入れ替えによって冷却と温熱の両機能を有するペルチェ素子。これを利用した冷暖房アイテムが人気を博している。ワークマンは2023年に初代となる「ウィンド[…]
高回転&高出力主義の権化 250クラスでも高性能な直4を望む声が高まっていた’80年代前半、スズキが世界初の250cc水冷直4エンジンを搭載した量産車、GS250FWを投入。以降、ヤマハ、ホンダが追随[…]
最新の投稿記事(全体)
STIチームのウェアを身にまとった、かわいいぬいぐるみ ご存知とは思いますが、STIはモータースポーツへの参戦や技術支援、車両開発などを行っているスバルのグループ企業です。 その技術を活かし、市販車用[…]
N360の輸出用モデルが「N600」 そもそも、ホンダN600は国内で大ヒットとなったN360の輸出用モデル。当時、安価なわりに痛快なパフォーマンスでエヌッコロ、Nコロなどとニックネームを付けられ、若[…]
真夏の激闘を前に意気込みを聞く! ヨシムラの『ツーリングブレイクタイム』はその名のとおり、ツーリング中の立ち寄りスポットとしてヨシムラジャパンが主催しているイベント。2009年の初開催以来、すでに60[…]
「サスペンション」と聞くと、レースシーンで活躍する”走りに特化したパーツ”というイメージを持たれるかもしれません。 確かに、レースの世界においてはサスペンションのセッティングがタイムに大きく影響するた[…]
「いくっしょ、モビショー! 」を合言葉に、未来へのワクワクを体験 ジャパンモビリティショー2025で掲げられているのは、「ワクワクする未来を、探しに行こう! 」というコンセプト。「みんなが[…]