
カワサキは北米で2024年モデルの新ラインナップを順次発表している。ここでは125ミニクラスの「Z125プロ」を紹介しよう。
●文:ヤングマシン編集部(ヨ)
国内導入予定はないけれど……のZ125プロ
カワサキは北米で2024年モデルを続けざまに発表している。ここで紹介するZ125プロは、金色に輝く倒立フロントフォークに加えて2024年モデルのグレーにはゴールドホイール、ライムグリーンには黒いホイール、カモ×カーボングレーには赤ホイールを採用。価格は250ドル上昇した。
ちなみに日本はというと、カワサキモータースジャパンのホームページには唯一の原付二種・公道市販車として引き続き掲載されているが、2020年10月の発売をもって次年度以降のモデルの国内導入予定はなしと宣言されている。残念……。
KAWASAKI Z125 PRO[U.S. 2024 model]のスペックとカラーバリエーション
主要諸元■空冷4ストローク単気筒SOHC2バルブ 125cc 最高出力未発表 変速機4段 燃料タンク容量2ガロン(約7.5L)■タイヤサイズF=100/90-12 R=120/70-12 ●北米価格:3649~3849ドル(約54万3000円~57万3000円) ※諸元は北米仕様/日本円換算値は10/6現在
KAWASAKI Z125 PRO[U.S. 2024 model]METALLIC MATTE DARK GRAY
KAWASAKI Z125 PRO[U.S. 2024 model]CANDY LIME GREEN
KAWASAKI Z125 PRO[U.S. 2024 model]CYPHER CAMO GRAY (MATTE)/METALLIC MATTE CARBON GRAY ※Special color and premium paint finish(3849ドル)
KAWASAKI Z125 PRO[U.S. 2024 model]CYPHER CAMO GRAY (MATTE)/METALLIC MATTE CARBON GRAY ※Special color and premium paint finish(3849ドル)
※掲載内容は公開日時点のものであり、将来にわたってその真正性を保証するものでないこと、公開後の時間経過等に伴って内容に不備が生じる可能性があることをご了承ください。
あなたにおすすめの関連記事
バイク入門からマニアまで、ミニスポーツも拡充だ! 近年の125クラスは、最近までコミューターが主流だった。50~80ccはミニスポーツやFUNバイクが流行っていた過去があるので、誤解を恐れずに言えば1[…]
※2023年12月14日更新 125ccクラスは16歳から取得可能な“小型限定普通二輪免許”で運転できる バイクの免許は原付(~50cc)、小型限定普通二輪(~125cc)、普通二輪(~400cc)、[…]
『市販予定車』として、より量産車に近い仕様を展示したという ヤマハの楽しみな4車が登場間近?! 2023年中と噂される「XSR125」「YZF-R125」「MT-125」の発売を、確かに予感させる展示[…]
シンプルな燃料タンク色にフレーム×スイングアーム×倒立フォーク×シートで新カラーを表現 ホンダは、2022年7月より受注を一時停止していた原付二種レジャーバイク「モンキー125」にニューカラーを設定し[…]
スタートダッシュは400ccクラス並み?! 車重はわずか140kg/135kg 国産初のモーターサイクル型電動バイクをカワサキが正式発表した! まだ欧州での出来事に過ぎないと思うかもしれないが、続いて[…]
最新の関連記事(カワサキ [KAWASAKI])
キャンペーンにエントリーしてKawasakiチームを応援しよう 株式会社カワサキモータースジャパンでは、抽選で1名に「Ninja ZX-6R KRT EDITION」の新車が当たるプレゼントキャンペー[…]
バイク好きの軽トラ乗りに刺さるお手軽Ninja( ? )カスタム 実際に交換した方に使い勝手&機能性を深掘りしてみた!! 今回ご協力いただいたのは、日本最大級のクルマSNS『みんカラ』で愛車情[…]
日本でも人気、コンパクトな車体と味わい深いエンジンの軽二輪モデル カワサキは欧州において、日本でいう軽二輪のレトロバイク「W230」と「メグロS1」の2026年モデルを発表した。注目はW230のニュー[…]
2024年モデル概要:赤×黒の熱いカラーリング 「エキサイティング&イージー」をコンセプトに掲げるZ900は、カワサキのフィロソフィーを体現したかのような、先鋭的な「Sugomi」デザインが特徴。エン[…]
シリーズ累計で約3万台を生産したW1の系譜 約9年に及んだ販売期間の中で、W1シリーズの人気が最高潮に達したのは、ペダルの配置が左:シフト/右:リヤブレーキに改められたW1SA。それに次ぐのはツインキ[…]
最新の関連記事(新型原付二種 [51〜125cc])
嬉しい、楽しい、大好きダックス! ちょっとHondaのバイクに詳しい人なら知っていることかもしれませんが、じつは「ダックス」のペットネームを持ったバイクがはじめて誕生したのは、半世紀以上も前の1969[…]
125ccスクーターよりも力強い発進加速、街中で光る静けさ ホンダがパーソナルユース向けに国内リリースした電動スクーターの第2弾「CUV e:」は、第1段の「EM1 e:」が50cc相当の原付一種だっ[…]
原付スクーターは16歳から取得可能な“AT小型限定普通二輪免許”で運転できる バイクの免許は原付(~50cc)、小型限定普通二輪(~125cc)、普通二輪(~400cc)、大型二輪(排気量無制限)があ[…]
“次”が存在するのは確実! それが何かが問題だ 2018年に発売されたモンキー125以来、スーパーカブC125、CT125ハンターカブ、そしてダックス125と、立て続けにスマッシュヒットを飛ばしている[…]
7月上旬発売:ヒョースン「GV125Xロードスター」 ヒョースンモーター・ジャパンから、原付二種クラスに新型クルーザー「GV125Xロードスター」が投入される。発売は2025年7月上旬から日本国内向け[…]
人気記事ランキング(全体)
愛車とコーディネートしやすい4色のニューグラフィック ベンチレーション機能も優れており、100km/h走行時のアッパーエアインテークの流入量は従来モデル比で約1.2倍、トップエアレットからの排出量は約[…]
あったよね~ガンスパーク! 「ガンスパーク」ってありましたね~。覚えてるだけじゃなくて、実際に使ってみたという方も多いのではないでしょうか。1980年代後半~1990年代前半は、どのバイク雑誌を開いて[…]
1位:直4ネオクラシックZ400RS最新情報/予測 最強400ccモデルであるニンジャZX-4Rをベースとした直列4気筒のヘリテイジネイキッド「Z400RS」(仮称)が開発されているという噂。77ps[…]
ギラギラの深い艶でボディが潤うと評判のチューブ入りのクリーム状ワックス「ゼロクリーム」に、新しい仲間が加わります。 白と緑が反転したパッケージが目を惹く「ゼロクリーム ノーコンパウンド」! その名の通[…]
参戦初年度でチャンピオンを獲得したRCB1000と次世代のフラッグシップCBが競演 ホンダは、「2025 FIM 世界耐久選手権“コカ・コーラ”鈴鹿8時間耐久ロードレース第46回大会」(三重県鈴鹿サー[…]
最新の投稿記事(全体)
2025年モデルではさらなる排熱&快適性を徹底追求! 空冷式ジーンズは2022年の登場以来、完成度を高め続けてきた。2024年には走行風取り込み効率を150%にまで高めたフィン付き空冷式ジーンズを投入[…]
姫川沿いダートからの北アルプス(飛騨山脈):大出(おいで)の吊橋で知られる大出公園へと姫川本流沿いのダートが続いている。田畑の遥か向こうには北アルプスの山並みが横たわっていた。 どこを見ても絶景の白馬[…]
身体の内側から危険を察知する「熱ごもりセンサー」内蔵 猛暑が続く夏がやってきた。ヘルメットを被り、革ツナギやジャケットをまとうバイク乗りにとって、もっとも警戒すべきは熱中症。いくら風を切って走っていよ[…]
講習内容を検討する“指導検討委員会” が開催 2025年1月29日、埼玉県知事公館において「令和6年度 高校生の自動二輪車等の交通安全講習に係る指導検討委員会」(以降、指導検討委員会)が開催された。本[…]
日本時間16時(欧州時間9時)に“スペシャルなニュース”が! スズキは、国内サイトとグローバルサイトのそれぞれに、同社を代表するスーパースポーツ「GSX-R」シリーズが初代「GSX-R750」の発売か[…]
- 1
- 2