
防護性能が最優先なのはもちろん、運動性や安定性、長時間ライディングでの快適性や疲労度も重要な選考基準だし、ライダーの個性をアピールする大切なアイテムがヘルメットだ。自分にピッタリなモデルを探してみよう! クロスオーバーでは、バイク自体のアドベンチャーモデルの人気の高まりに呼応してラインナップも拡大。オフロードはもちろん、高速巡航の快適性なども配慮したマルチな性能と機能が手に入る。
ツアークロスの最新作!〈アライヘルメット ツアークロスV〉
帽体はオンロード寄りの丸みを帯びた形状で、額にはアストロGXと同様のフロントロゴダクトを装備。バイザーとシールドがワンタッチで脱着でき、アドベンチャー/オンロード/オフロードの3種のスタイルで使用できる。
【Arai TOUR-CROSS V】●価格:6万9300円(単色)、7万9200円(グラフィック)サイズ:54、55-56、57-58、59-60、61-62 ●規格:スネル、JIS ●色:単色5色、グラフィック3色※7月発売予定
息の長いアドベンチャーモデル〈アライヘルメット ツアークロス3〉
下アゴで支えるFCSが優れた安定感と被り心地を発揮。多彩な換気機能やサイズ調整できる冷・乾内装で快適性を確保する。
【Arai TOUR-CROSS 3】●サイズ:54、55-56、57-58、59-60、61-62 ●規格:スネル、JIS ●色:単色3色、グラフィック6色
シーンを選ばず快適に走破〈SHOEI ホーネットADV〉
風洞実験を重ねたエアロ帽体や空気抵抗を低減する大型バイザーを採用。シールドは密閉・静粛性が高く、視界の広いピンロックEVOを標準装備。7カ所設けたアウトレットからの排熱や吸放湿性に優れた内装素材で快適性を確保。
【SHOEI HORNET ADV】●価格:5万7200円(単色)、6万8200円(グラフィック)サイズ:S、M、L、XL、XXL ●規格:JIS ●色:単色4色、グラフィック8色※一部は夏発売予定
Kabuto初のデュアルパーパス〈Kabuto ジオシス〉
シェル一体のウェイクスタビライザーを装備。操作性の良い頭頂部インテークや曇り止めと換気を独立した口元ダクト、COOLMAX内装など快適性を追求。シールドを装着したままゴーグルが使用可能。スピーカー専用スペースも用意する。
【Kabuto GEOSYS】●サイズ:XS、S、M、L、XL ●規格:SG ●色:単色3色
ジェットヘルに変身!〈NOLAN N70-2X〉
超高強度で軽量なLEXANポリカーボネート帽体。大きなひさしは空力と換気に優れ、チンガードを外すとジェットヘルになる。
【NOLAN N70-2X】●サイズ:M、L、XL ●規格:SG ●色:単色4色、グラフィック9色
スタイル自在のマルチ仕様〈NOLAN N40-5 GT〉
チンガードやバイザー(ひさし)、シールドの脱着で8通りのスタイルで使える。帽体は超高強度で軽量なLEXANポリカーボネート。
【NOLAN N40-5 GT】●サイズ:M、L、XL ●規格:SG ●色:単色2色
スポーティなシルエット〈HJC DS-X1〉
大型バイザーは通風性に優れ頭頂部のインテークは開閉式。マウスベントやアウトレットはメッシュ付き。スピーカーホールも装備。大型バイザーは通風性に優れ頭頂部のインテークは開閉式。マウスベントやアウトレットはメッシュ付き。スピーカーホールも装備。
【HJC DS-X1】●サイズ:S、M、L、XL ●規格:SG、JIS ●色:単色2色、グラフィック3色
選べる3フォーム〈WINS X-ROAD II〉
従来のX-ROADより効率よく吸気できるマウスベンチレーションに改良。シールドやバイザーの着脱でモトクロス/トレイル/ストリートの3形態に。
【WINS X-ROAD II】●サイズ:M、L、XL ●規格:SG ●色:単色3色、グラフィック10色
シーンに合わせた5つのスタイル〈YAMAHA YX-6 ZENITH〉
バイザーやシールドの脱着でアドベンチャー/エンデューロ/フルフェイス/スクランブラー/ボバーの5形態に変化するマルチ仕様。
【YAMAHA YX-6 ZENITH】●サイズ:M、L、XL ●規格:SG、JIS ●色:単色4色、グラフィック2色※一部は7月下旬入荷予定
※掲載内容は公開日時点のものであり、将来にわたってその真正性を保証するものでないこと、公開後の時間経過等に伴って内容に不備が生じる可能性があることをご了承ください。※掲載されている製品等について、当サイトがその品質等を十全に保証するものではありません。よって、その購入/利用にあたっては自己責任にてお願いします。※特別な表記がないかぎり、価格情報は税込です。
最新の関連記事(ヘルメット)
バイクに乗る女性は眼が綺麗です。それは、バイクが人を活かすスボーツだからです。 夏目漱石先生も云いました。とかく人の世は住みにくい、と。云いたいことを云い、やりたいことをやれば心は晴れ。でも、そんなこ[…]
月内発売:SHOEI 「GT-Air 3 AGILITY」 優れた空力特性とインナーバイザーを兼ね備えたSHOEIのフルフェイスヘルメット「GT-Air3(ジーティーエア スリー)」に、新たなグラフィ[…]
とにかく目立つサイケデリックなカラーを使った新たなグラフィック 新しいグラフィックは、風の流れあるいはゼブラ模様にも見える流線の組み合わせをカラフルに仕上げたモデルだ。アライヘルメットによれば「オフロ[…]
バイクファッションブランド『ロアーズオリジナル』とのコラボレーションモデル第2弾が登場 このたび発売される『TX-STRADA ROARS』は、2020年に発売された『RAPIDE-NEO ROARS[…]
ヨーロッパの伝統建築や美術をモチーフとした新グラフィック かなり込み入ったグラフィックが描かれた新製品オルロイは、チェコの首都プラハの旧市庁舎の塔にある天文時計をモチーフとしている。時間を表示するだけ[…]
最新の関連記事(バイク用品)
発熱により脚全体の冷えを抑えやすい構造 「EK-113」は、車両の12V電源を利用する電熱インナーで、太ももや腰まわりなど冷えやすい部分を効率よく温める設計だ。冬の走行中は下半身の冷えが疲労に直結しや[…]
USB給電で発熱を活かせる構造と使いやすさ EK-304はUSBモバイルバッテリーから給電することで発熱し、首元を温められる仕様だ。走行中に冷えやすい首周りをケアすることで、体全体の冷えを抑えやすくな[…]
防風生地×ボア素材で冷たい走行風を抑えやすい構造 「DI-007FA」は、フロントに防風素材を配置し、走行時に正面から受ける風を抑える構造になっている。内側にはボア素材が使われており、空気を含んで保温[…]
4人同時通話に対応した実用的な機能 バイクでのツーリング中に仲間との会話やナビの音声を途切れずに聞きたい場面は多い。「Sena J10」は4人同時通話に対応しており、複数台での移動時でも情報共有がしや[…]
ライディング後の“湿気/臭い”を手軽にケア バイクの走行後、ヘルメット内に残る汗や湿気、そして“帰宅後もほんのり気になる臭い”──そうした日常的な悩みに着目したのが、デイトナの「RE:MET(リメット[…]
人気記事ランキング(全体)
足着きがいい! クルーザーは上半身が直立したライディングポジションのものが主流で、シート高は700mmを切るケースも。アドベンチャーモデルでは片足ツンツンでも、クルーザーなら両足がカカトまでベタ付きと[…]
[A] 前後左右のピッチングの動きを最小限に抑えられるからです たしかに最新のスーパースポーツは、エンジン下から斜め横へサイレンサーが顔を出すスタイルが主流になっていますよネ。 20年ほど前はシートカ[…]
主流のワンウェイタイプ作業失敗時の課題 結束バンドには、繰り返し使える「リピートタイ」も存在するが、市場では一度締め込むと外すことができない「ワンウェイ(使い捨て)」タイプが主流だ。ワンウェイタイプは[…]
通勤からツーリング、サーキット走行まで使えるカウル付き軽二輪スポーツ 日本の道に最適といえるサイズ感や、通勤/通学からツーリングまで使える万能さが軽二輪(126~250cc)の長所。スクーターやレジャ[…]
400で初のV4でもホンダ・ファンは躊躇なく殺到! 1982年12月にリリースされたVF400Fは、このクラスでは12,500rpmの未経験な超高回転域と0-400mを13.1secという俊足ぶりもさ[…]
最新の投稿記事(全体)
発熱により脚全体の冷えを抑えやすい構造 「EK-113」は、車両の12V電源を利用する電熱インナーで、太ももや腰まわりなど冷えやすい部分を効率よく温める設計だ。冬の走行中は下半身の冷えが疲労に直結しや[…]
丸山浩直伝! ホンダCB1000Fの嗜み やっぱりCBはストリート=公道のヒーローだった。 まず何が素晴らしかったかと言えば、低速域におけるトルク感とかあのドロドロっとした大排気量直4CBならではのフ[…]
「マスダンパー」って知ってる? バイクに乗っていると、エンジンや路面から細かい振動がハンドルやステップに伝わってきます。その振動を“重り”の力で抑え込むパーツが、いわゆるマスダンパー(mass dam[…]
油圧ディスクブレーキだけど、“油(オイル)”じゃない いまや原付のスクーターからビッグバイクまで、ブレーキ(少なくともフロントブレーキ)はすべて油圧式ディスクブレーキを装備している。 厳密な構造はとも[…]
USB給電で発熱を活かせる構造と使いやすさ EK-304はUSBモバイルバッテリーから給電することで発熱し、首元を温められる仕様だ。走行中に冷えやすい首周りをケアすることで、体全体の冷えを抑えやすくな[…]
- 1
- 2

















































