お盆に備えて高速のプロが教える! 渋滞回避のポイント【東海地方編】

NEXCO中日本は、お盆の期間[2023年8月9日~8月16日の8日間]を対象に、高速道路ドライブアドバイザー(DA)林修平氏がお勧めする「東海地方の渋滞回避のポイント」をまとめて公開した。


●文:ヤングマシン編集部 ●外部リンク:NEXCO中日本

2023年お盆期間の特徴と渋滞回避のポイント

東海地方では、8月11日~14日に多くの渋滞が予測されている。お盆前半や後半は比較的混雑が少ない見込みだ。

また渋滞を回避可能な日時を確認できる「渋滞予測・おでかけガイド」の利用も推奨されている。

関西方面(E23東名阪道・E1A新名神・E1名神)の利用

  • 東名阪道や名神の下り線では8月11日~14日の朝から昼過ぎにかけて最大10~15km程度の渋滞が予測されている。夕方以降の利用や新名神への迂回を検討しよう。
  • 東名阪道の上り線では8月13日の夕方に最大25km程度、12日、14日の夕方に最大20kmm程度の渋滞が予測されている。午前中の利用を検討しよう。

静岡方面(E1東名、E1A新東名)の利用

  • 東名の上り線では8月11日、12日の朝から昼過ぎにかけて最大20km程度の渋滞が予測されている。新東名の利用がおすすめだ。
  • 東名の下り線では8月12日の朝に最大20km程度、13日の夕方に最大15kmm程度の渋滞が予測されている。新東名の下り線で8月12日、13日の夕方に最大20kmm程度の渋滞が予測されている。渋滞時間帯をずらして利用しよう。

E1A伊勢湾岸道の利用

  • 伊勢湾岸道の下り線では8月11日~13日の朝から昼過ぎにかけて最大20kmm程度の渋滞が予測されている。午後の利用を検討しよう。

路線別のもっとも長い渋滞が予測される箇所

高速道路ドライブアドバイザーからのお願い

  • 渋滞は、お客さま一人ひとりのちょっとした心がけで緩和することができ、快適なドライブにつながります。
  • 渋滞が予測される日程や時間帯を確認し、渋滞を避けたご利用をお願いします。
  • 出発前に最新の道路交通情報を確認願います。当社では、さまざまなツールで渋滞予測情報や道路交通情報を提供しています。
  • 上り坂は渋滞が発生しやすい箇所ですので、速度低下に注意してください。
  • 走行中は十分な車間距離を確保して、急なブレーキを踏まないようにお願いします。
  • 渋滞中は無理な車線変更は控えてください。渋滞は追越車線から発生しやすいので、走行車線のご利用を心掛けてください。
  • 渋滞末尾が最も危険です。どんなに注意を払っていても漫然運転の車がノーブレーキで突っ込んでくる事故が無くなりません。渋滞末尾につく時は十分に車間距離を確保して早めに減速し、ハザードランプで後続車両に合図をお願いします。十分な車間距離を確保しておくと万が一追突されても前方車両と挟まれることを防げます。また、路肩に逃げられる走行車線の方が安心です。
  • インターチェンジ(IC)・ジャンクション(JCT)やサービスエリア(SA)・パーキングエリア(PA)から本線に合流される際は、加速車線の先頭まで進み、ゆずりあいの精神で1台ずつ交互に合流する“ファスナー合流”に協力をお願いします。
  • 名古屋支社公式Twitterでもお盆期間中に渋滞予測を配信します。混雑期以外も工事現場の写真やドローン映像などの工事情報やSA情報などお役立ち情報を配信していますので是非フォローをお願いします。

問い合わせ先

NEXCO中日本お客さまセンター

TEL0120-922-229または052-223-0333(24時間365日対応)

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