
59 回目となる「ヨシムラ ツーリング ブレイクタイム」が7/8(土)に新東名高速道路NEOPASA清水(清水パーキングエリア)・ぷらっとパークで行われる。2019年の58回目以降、コロナ禍で中断していたため4年ぶりの開催となる今回は、約1ヶ月後に控えた「鈴鹿8耐直前スペシャル」として開催される。
●文:ヤングマシン編集部 ●外部リンク:ヨシムラジャパン
ツーリング中にレーシングにどっぷり浸かろう!!
2019年以来、コロナ禍で中断していた「ヨシムラ ツーリング ブレイクタイム」が4年ぶりに開催される。場所は新東名高速道路のNEOPASA清水(清水パーキングエリア)「ぷらっとパーク」で、8/4(金)からの鈴鹿8耐を直前に控えた「鈴鹿8耐直前スペシャル」として行われる。
会場には世界耐久に参戦する「ヨシムラSERT Motul GSX-R1000R」が展示され、そのチームディレクターを務める加藤陽平氏と、ヨシムラジャパンの吉村不二雄社長の「鈴鹿8耐直前スペシャル」トークショーも開催。レーサー紹介や参戦への意気込み、さらにチームへの質問コーナー等も用意され、8耐への思いを熱く語ってくれるはずだ。
さらに、「2輪と4輪のジャンルを超えたレーストーク」として、加藤ディレクターと4輪レーシングチーム「TGR TEAM WedsSport BANDOH」の坂東正敬監督のトークショーも開催される。司会は両トークショーともに、レースファンにはお馴染みのみし奈昌俊さんが務める予定だ。
来場者には記念ステッカー(数に限りあり)がプレゼントされ、ヨシムラやスポンサー各社から供された豪華賞品のプレゼント大会も開催。また、ヨシムラのデモマシンや最新商品の展示、8耐グッズの先行販売なども行われる。さらにヨシムラと縁の深いメーカーによる多数のブース出展も予定されている。
レース色むんむんの内容だが、ぷらっとパークは新東名の上下線だけでなく、下道からでも入場可能な場所だけに、イベントのタイトルどおり、ツーリングの途中にぷらっと立ち寄ってヨシムラのレーシングスピリットに触れてほしい。開催時間は9:00〜14:00で、事前申込や参加費は不要となっている。
- 開催日時:7/8(土)9:00〜14:00
- 開催場所:新東名高速道路 NEOPASA清水「ぷらっとパーク」(静岡県静岡市)
2023鈴鹿8耐「ヨシムラチーム応援テラスチケット」も販売中!!
8/4(金)から開催される「鈴鹿8時間耐久レース 第44回大会」のヨシムラ応援テラスチケットも現在販売中。観戦エリアはピットビルディング3Fのホスピタリティテラスで、自然光を活かした開放的な空間でコースを見渡すことが可能。テラスにはヨシムラピットの映像が見られるモニターも設置される。ヨシムラサポーターは一丸となって「ヨシムラチーム応援テラス」から声援を送ろう!
【ヨシムラチーム応援テラスチケット】3日間有効・観戦券込みで41800円(特典Tシャツ付き。Tシャツサイズが2XL/3XLの場合は42460円。特典が缶バッジとなる3歳〜小学生までの子供は8360円)。定員は240名で、抽選会や公式プログラム/マフラータオル配布などの特典も予定されている。
※本記事の文責は当該執筆者(もしくはメディア)に属します。※掲載内容は公開日時点のものであり、将来にわたってその真正性を保証するものでないこと、公開後の時間経過等に伴って内容に不備が生じる可能性があることをご了承ください。
最新の関連記事(ヨシムラ)
デイトナ辻本車の雄姿が現代に完全復活! 2024年の第51回東京モーターサイクルショーでヨシムラが発表した「復刻パーツ企画」がついに本格始動! このプロジェクトは「純正互換パーツ」「ヨシムラパーツ」「[…]
歴史遺産・油冷GSX-Rを完調状態で後世に バイクブーム全盛期だった1980年代から、はや40年以上。とっくに純正パーツの供給も途絶え、そのまま埋もれ去っていく当時の車両は数知れず。その一方で「愛車と[…]
HAYABUSA X-1[2000]:世界最速マシンをレーサーレプリカ化 全日本ロードレース選手権で1999年に設立されたS-NK(Xフォーミュラ)に、ヨシムラは発売されたばかりのスズキGSX1300[…]
完成車メーカー「ヨシムラ」への布石 油冷エンジンを搭載するGSX-R750の開発に深く関わり、デビューイヤーの1985年から3年連続で全日本TT-F1クラスでチャンピオンを獲得したヨシムラ。すでにレー[…]
当時を思わせながらも高次元のチューニング ◆TESTER/丸山 浩:ご存知ヤングマシンのメインテスター。ヨシムラの技術力がフルに注がれた空冷4発の完成度にホレボレ。「この味、若い子にも経験してほしい![…]
最新の関連記事(イベント)
ザ・キングスマン (Kingston Custom)──全長4メートルのストリームライナーに変身したショットガン650 キングスマンは2014年に作られたスパイ映画で、ドイツのビルダーのキングストン・[…]
大型バイクのカスタムはクルーザーからアドベンチャーまで 台湾から世界的なカスタムビルダーも登場したこともあって、カスタムエリアでは車種を問わずさまざまな仕様が展開されていた。「SPEED&CRAFTS[…]
初めてでも気軽に参加できるぞ! 「憧れの外国車に乗ってみたい」そんな読者の思いに応えてくれるのが、この「那須MSL外国車試乗会」だ。 ラインナップはBMW/ドゥカティ/トライアンフ/KTM/アプリリア[…]
KOL(Key Opinion Leader)は当日のサプライズ! 去る12月3日(水)、東京お台場のBMW Tokyo Bayにおいて、2026年にルーマニアで開催される「International[…]
自分の力量、目指す位置、さらに好きなカテゴリーでBMWを楽しむ 近年流行しているビッグオフロード車。多くの人を魅了し、その牽引役であるのがBMWモトラッドが生み出したGSシリーズだ。2023年に130[…]
人気記事ランキング(全体)
250cc水冷90°V型2気筒でDOHC8バルブが、たった2年でいとも容易くパワーアップ! ホンダが1982年5月、V型エンジン・レボリューションのVF750Fに次ぐ第2弾としてVT250Fをリリース[…]
インカムが使えない状況は突然やって来る!ハンドサインは現代でも有効 走行中は基本的に1人きりになるバイク。たとえ複数人でのマスツーリングだとしても、運転中は他のライダーと会話ができないため、何か伝えた[…]
悪質な交通違反の一つ、「無免許運転」 今回は無免許運転をして捕まってしまったときに、軽微な違反とはどのような違いがあるのか紹介していきます。 ■違反内容により異なる処理無免許運転の人が違反で捕まった場[…]
6/30:スズキの謎ティーザー、正体判明! スズキが公開した謎のティーザー、その正体が遂に判明したことを報じたのは6月30日のこと。ビリヤードの8番玉を写した予告画像は、やはりヤングマシンが以前からス[…]
RZ250の歴代モデル 1980 RZ250(4L3):白と黒の2色で登場 ’80年8月から日本での発売が始まった初代RZ250のカラーは、ニューヤマハブラックとニューパールホワイトの2色。発売前から[…]
- 1
- 2



































