
ライダー予備軍や免許取り立てなら、知らないことばかりなのは当たり前。だけどキャリアの長いライダーだって「知っているようで解らない」があったりする。理解しなくてもバイクは乗れるけれど、知っていればトクするコトや、バイクライフが深まるヒントもたくさん。コッソリ知って、貴方も今日からベテランだ。99問目は誰もが気になる!? バイクの未来に関するギモン。
●文:ヤングマシン編集部
- 1 A99:新世代の内燃機関にも期待大!
- 2 [連載] 30秒でわかる! バイクの疑問に関連する記事
- 3 Q100:国産主要4メーカーの歴史や出自を教えて!【30秒でわかる! バイクの疑問】
- 4 Q99:排ガス、カーボンニュートラル、EV……。今後のバイクはどうなっていく?【30秒でわかる! バイクの疑問】
- 5 Q98:中古車が最近値上がっているのは、なぜ?【30秒でわかる! バイクの疑問】
- 6 Q97:コロナ禍からだいぶ経つのに、生産遅延が解消されないように見えるけど?【30秒でわかる! バイクの疑問】
- 7 Q96:最近の新型車って、なんで高いの?【30秒でわかる! バイクの疑問】
- 8 Q95:白バイってなんで白いの?【30秒でわかる! バイクの疑問】
- 9 Q94:海外で乗ってみたい! バイクにも「国際免許」ってあるの?【30秒でわかる! バイクの疑問】
- 10 Q93:ハイビームやホーンの使い方。何か決まりってあったっけ?【30秒でわかる! バイクの疑問】
- 11 人気記事ランキング(全体)
- 12 最新の記事
A99:新世代の内燃機関にも期待大!
政府が2050年までに温室効果ガスの排出を全体としてゼロにするカーボンニュートラルを目指す宣言を行い、車やバイクはこぞって電動化に舵を切った。
欧州の排出ガス規制も次のユーロ6でかなり厳しさを増すのは確実で、このところの生産終了ラッシュでバイクの未来に憂いを感じる部分もある。
しかし電動でしかカーボンニュートラルを達成できないわけではなく、国内バイクメーカーだけでなく四輪メーカーも協力して「水素エンジン」などの研究開発を行っている。
既存のガソリンエンジンはいつか消えるかもしれないが、新世代の内燃機関が登場する可能性は十分残されている。
ヤマハは原二クラスの電動バイク「E01」を、リースで実証実験。ホンダも法人向けにEVのベンリィやジャイロを投入。ビジネスやコミューター系はEVシフトが進行中だ。
以前からトヨタと共に水素プロジェクトを推進している川崎重工は、ヤマハと水素エンジンの共同研究を発表。スズキ、ホンダも含め、水素エンジン活用技術に合意している。EICMA2022にてカワサキは水素バイクのプロト(上)を展示。ヤマハも水素バイクのプロトはすでに製作済、と発表している。
※各設問の回答は編集部独自の見解であり、諸説あります。
※本記事は“ヤングマシン”が提供したものであり、文責は提供元に属します。※掲載内容は公開日時点のものであり、将来にわたってその真正性を保証するものでないこと、公開後の時間経過等に伴って内容に不備が生じる可能性があることをご了承ください。※掲載されている製品等について、当サイトがその品質等を十全に保証するものではありません。よって、その購入/利用にあたっては自己責任にてお願いします。※特別な表記がないかぎり、価格情報は税込です。
[連載] 30秒でわかる! バイクの疑問に関連する記事
人気記事ランキング(全体)
1999年、東京モーターショーに突如CB Fourが出現! CB Four、ホンダファンは憶えているはず。1999年の東京モーターショーに、何の前ぶれもなく展示されたショーモデル。その名も「CB Fo[…]
モンキーFSシリーズの最新作として誕生! ホンダ「CB1000F コンセプト」で往年のフレディ・スペンサーが駆ったレーシングマシンのカラーリングが話題になったばかりだが、憧れの“スペンサーカラー”をま[…]
孤高のパニガーレV4Sと友好的なパニガーレV2S パニガーレV4Sでサーキットを3本ほど走ると、強烈な疲労感が僕の身体を襲う。汗は止まらず、足腰に力が入らなくなる。試乗直後は格闘技を終えたような感じだ[…]
〈1991年11月〉SR400[3HT3]/SR500[3GW3]:ツートンシート 多重クリアの”ミラクリエイト塗装”によって深みのある艶を実現。シートはツートーンに。レバー/レバーホルダー/ハンドル[…]
まず車間が変わることを理解しておこう! ツーリングでキャリアのある、上手なライダーの後ろをついてゆくのが上達への近道。ビギナーはひとりだと、カーブでどのくらい減速をすれば良いかなど判断ができない。そう[…]
最新の記事
- 「これがVT250スパーダになったのか」〈幻名車〉ホンダCORSA ROSSA 25V
- 銀モンキー/WR200etc…新モデル続々! ヤングマシン人気記事ランキングTOP10【2025年3月版】
- ワークマン新作「6Lサイズで価格据え置きの衝撃」「新型“冷暖房”ベストも!」大盛況だった【東京MCショー】ワークマンブース
- 「ヘルメットを鳴らすスピーカー?!」「後続車の追突を防ぐ!」…ヘルメット用アイテム2選【東京MCショー】
- 「100均ハンガーでMotoGPサーキット」制作の激レアさん発見:実は“RVF(NC35)が好きすぎて2台目も作っちゃう”剛の者だった
- 1
- 2