
ライダー予備軍や免許取り立てなら、知らないことばかりなのは当たり前。だけどキャリアの長いライダーだって「知っているようで解らない」があったりする。理解しなくてもバイクは乗れるけれど、知っていればトクするコトや、バイクライフが深まるヒントもたくさん。コッソリ知って、貴方も今日からベテランだ。79問目は車検に関するギモン。車検場では実際何をしているのだろう?
●文:ヤングマシン編集部
- 1 A79:保安基準を守っている状態かどうか検査
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A79:保安基準を守っている状態かどうか検査
車検とは「自動車継続検査」が正式名称。自分で車検を通す「ユーザー車検」経験者でなければ、なかなか検査の様子を見ることはないだろう。
道路運送車両法に定められた保安基準に適合しているかどうか検査するための作業であり、ブレーキはキチンと止まるか/スピードメーターの表示は正しいか/排ガスや音量は規制内に収まっているかといったことを確認している。
全国の陸運支局か、一定の基準を満たした民間車検場(指定工場)で受けられる。ちなみにだが、あくまで保安基準に適合しているか確認する検査なので、車検直後に故障してもユーザー責任だ。
車検場ではブレーキ/メーター/灯火類/ホーン/排ガス/音量/ホイール取り付け状態などを検査員がチェックする。合格すれば次の期間までの検査標章ステッカーが発行される。
※各設問の回答は編集部独自の見解であり、諸説あります。
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