
ライダー予備軍や免許取り立てなら、知らないことばかりなのは当たり前。だけどキャリアの長いライダーだって「知っているようで解らない」があったりする。理解しなくてもバイクは乗れるけれど、知っていればトクするコトや、バイクライフが深まるヒントもたくさん。コッソリ知って、貴方も今日からベテランだ。78問目は車検証に関するギモン。
●文:ヤングマシン編集部 ●外部リンク:国土交通省
- 1 A78:有効期間満了日には注意しよう!
- 2 [連載] 30秒でわかる! バイクの疑問に関連する記事
- 3 Q100:国産主要4メーカーの歴史や出自を教えて!【30秒でわかる! バイクの疑問】
- 4 Q99:排ガス、カーボンニュートラル、EV……。今後のバイクはどうなっていく?【30秒でわかる! バイクの疑問】
- 5 Q98:中古車が最近値上がっているのは、なぜ?【30秒でわかる! バイクの疑問】
- 6 Q97:コロナ禍からだいぶ経つのに、生産遅延が解消されないように見えるけど?【30秒でわかる! バイクの疑問】
- 7 Q96:最近の新型車って、なんで高いの?【30秒でわかる! バイクの疑問】
- 8 Q95:白バイってなんで白いの?【30秒でわかる! バイクの疑問】
- 9 Q94:海外で乗ってみたい! バイクにも「国際免許」ってあるの?【30秒でわかる! バイクの疑問】
- 10 Q93:ハイビームやホーンの使い方。何か決まりってあったっけ?【30秒でわかる! バイクの疑問】
- 11 人気記事ランキング(全体)
- 12 最新の記事
A78:有効期間満了日には注意しよう!
自動車検査証=車検証は251cc以上の小型二輪車に必須の存在。
登録番号/車名/車台番号/所有者&使用者などバイクの個体を識別するための情報から、車体寸法/乗車定員/登録年月日など保安基準に関わってくる情報などが記載されている。
出番は車検や保険申込時くらいだが、気を付けておきたいのは有効期間満了日の項目。この日を過ぎると「車検切れ」ということで、そのままでは公道走行不可となるので注意だ。
そして’23年1月4日から、車検証の電子化がスタート。といっても完全に電子データになるわけではなく、小型化されたうえで必要最小限の記載事項を除いた情報がICタグに格納される。新車を買う際や、車検時に切り替わるぞ。
総排気量251cc以上の公道マシンオーナーなら誰もが持っている車検証。車検時以外は任意保険の契約時に項目内容を確認するために必要な場合が多い。基本はバイクの小物入れに保管しよう。
【電子車検証がスタート】’23年1月4日から車検証が電子化される。従来の車検証はA4サイズだが、電子車検証はA6サイズ相当の厚紙にICタグを貼付(左下の小さいほう)。有効期間などはアプリで閲覧するようになる。写真は国土交通省のHPより。
※各設問の回答は編集部独自の見解であり、諸説あります。※画像の一部を加工しています。
※本記事は“ヤングマシン”が提供したものであり、文責は提供元に属します。※掲載内容は公開日時点のものであり、将来にわたってその真正性を保証するものでないこと、公開後の時間経過等に伴って内容に不備が生じる可能性があることをご了承ください。※掲載されている製品等について、当サイトがその品質等を十全に保証するものではありません。よって、その購入/利用にあたっては自己責任にてお願いします。※特別な表記がないかぎり、価格情報は税込です。
[連載] 30秒でわかる! バイクの疑問に関連する記事
人気記事ランキング(全体)
使わないのは「どうせ利かない」もしくは「踏んでもよくわからない」…… リヤブレーキをかけているライダーは、驚くほど少ない。 ブレーキペダルを踏んでも利いているかわからない、すぐABS(アンチロック)が[…]
振動の低減って言われるけど、何の振動? ハンドルバーの端っこに付いていいて、黒く塗られていたりメッキ処理がされていたりする部品がある。主に鉄でできている錘(おもり)で、その名もハンドルバーウエイト。4[…]
足着きがいい! クルーザーは上半身が直立したライディングポジションのものが主流で、シート高は700mmを切るケースも。アドベンチャーモデルでは片足ツンツンでも、クルーザーなら両足がカカトまでベタ付きと[…]
ホンダ新型「CB400」 偉い人も“公認”済み ホンダ2輪の総責任者である二輪・パワープロダクツ事業本部長が、ホンダ新ヨンヒャクの存在をすでに認めている。発言があったのは、2024年7月2日にホンダが[…]
一回の違反で免許取消になる違反 交通違反が点数制度となっているのは、よく知られている。交通違反や交通事故に対して一定の基礎点数が設定されており、3年間の累積に応じて免許停止や取消などの処分が課せられる[…]
最新の記事
- アツい展開も最高のマシンも見られる! MotoGP関連記事ランキングTOP10【2025年第1四半期版】
- 2030年、ETCなしはもう高速乗れない!? 専用化の現在地を確認しつつ、今ETCの必要性を考えてみた
- “Ninja”の伝説はここから始まった。トップガン「GPZ900Rマーヴェリック号」の魅力を振り返る
- ベストセラーがネクストレベルに! ホンダ新型「レブル250 Eクラッチ」は新機構採用&質感向上【試乗インプレッション】
- 「みんな、2ストに恋をした」1980ヤマハRZ250/350:バイク史を塗り替えたナナハンキラー【あの素晴らしい名車をもう一度】
- 1
- 2