
ライダー予備軍や免許取り立てなら、知らないことばかりなのは当たり前。だけどキャリアの長いライダーだって「知っているようで解らない」があったりする。理解しなくてもバイクは乗れるけれど、知っていればトクするコトや、バイクライフが深まるヒントもたくさん。コッソリ知って、貴方も今日からベテランだ。64問目はクルマと同じ感覚で大丈夫? 洗車に関するギモン。
●文:ヤングマシン編集部
A64:雨でも走れるのだから問題ナシ!
バイクは雨でも走れるように設計されている。つまり濡れても大丈夫なので、クルマと同じように洗車しても問題ない。
ただし、ホースや高圧洗浄機で水をかけると、パーツによっては雨よりも多い水量や水圧を受ける可能性がある。カギ穴/エアインテーク/マフラーエンドなどはテープなどでガードしておくほうが無難だ。とくに旧車なんかは注意したい。
洗車時はまずたっぷりの水で車体の上側から順に泥やホコリを洗い流し、スポンジ使用時のキズつきを抑止したい。
走行直後のバイクは熱く、その状態で洗車すると洗車剤がシミになるなどの思わぬトラブルにもつながるので、まずは十分に冷やすこと。水をかけるときは、上方向からを基本とし、マフラーなどへの浸入に注意。 [写真タップで拡大]
※各設問の回答は編集部独自の見解であり、諸説あります。
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