
ライダー予備軍や免許取り立てなら、知らないことばかりなのは当たり前。だけどキャリアの長いライダーだって「知っているようで解らない」があったりする。理解しなくてもバイクは乗れるけれど、知っていればトクするコトや、バイクライフが深まるヒントもたくさん。コッソリ知って、貴方も今日からベテランだ。18問目はスペックでよく見る単語のギモン。
●文:ヤングマシン編集部
- 1 A18:バイクの操縦安定性が決まるのだ
- 2 [連載] 30秒でわかる! バイクの疑問に関連する記事
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A18:バイクの操縦安定性が決まるのだ
キャスター角とはステアリング軸の対地角で、トレールはステア軸の延長線が地面に接する点とホイール中心から引いた垂線が地面に接する点との距離のこと。
一般的にはキャスター角が立つほどクイックに曲がる傾向になり、トレール量が増すとフロントの安定感が増す。いずれも行き過ぎはよくないので、タイヤ外径やサスストロークとの兼ね合いを見ながら調整する。
【レブル1100のディメンション図】レブル250/500のLPLは、車体開発担当出身で”トレール量110mm”にただならぬ思い入れを持っている。NCシリーズやレブル1100もトレールは110mmだ。
※各設問の回答は編集部独自の見解であり、諸説あります。
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