ニンジャZX-25Rのマイナーチェンジの可能性も

カワサキ「ニンジャZX-4R」は10月1日に登場?! インドネシアで謎のティーザー開始

カワサキインドネシアは、2022年10月1日に『ZX』の名が付く何らかのニューモデルを発表することを示唆したティーザー映像を公開した。我々がこれまで得てきた情報によれば、これは新型車「ニンジャZX-4R」の可能性が高い!


●CG:SRD

輝く『ZX』の文字、2022年10月1日世界初公開だ!

カワサキがインドネシアで何らかのニューモデルを発表する。10月1日に新製品を初めて公開するとしたティーザー動画が配信されたのだ。インドネシアで生産しているZXといえば「ニンジャZX-25R」だが(日本導入仕様はタイ生産)、これに続くストーリーを描く新製品とくれば、間もなく登場するとの情報を掴んでいる「ニンジャZX-4R」と見てよさそうだ。

ティーザー動画には“新製品登場”の文字。

また、同時期に新排出ガス規制適合などのマイナーチェンジを受けたニンジャZX-25Rが発表される可能性もあるが、わざわざティーザーを展開して「NEW PRODUCT LAUNCH」や「FIRST PUBLIC SHOWING」としていながらマイナーチェンジモデルのみを発表するということは考えにくい。となれば、やはり待望の400cc4気筒モデルの登場を期待したくなる。

ちなみにインドネシア仕様のニンジャZX-25Rは日本仕様から+5psの50psを発揮しており、かつての自主規制値59psを上回る60ps超えと言われる、ニンジャZX-4Rの最高出力がどれほどのものになるのかも注目したい。

ヤングマシンでは、2021年末頃にニンジャZX-4Rの実車を見たというタレ込みから、ニンジャZX-25Rに非常に近い車体構成とフロントブレーキのダブルディスク化、長めのサイレンサーといった姿を掴んでいる。ついに実車の姿を拝む時が来るわけだ。続報に期待してくれ!

ヤングマシン2022年4月号でスクープをお届けした時のCG。ダブルディスクと長めのサイレンサーはこの時に判明した情報だった。ニューモデルではさらにデザインを変えてくるのか期待。

こちらは2022年10月号でお届けした際のCGだ。ベースは完全にニンジャZX-25Rと共有し、エンジンの排気量拡大とそれにともなうブレーキ強化、最新のKRTグラフィックという組み合わせだ。

【動画】Kawasaki New Product Launch Trailer


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