56RACINGの若武者たちが躍動! 小田喜阿門は全日本ロードの前哨戦に手応え


●文:ヤングマシン編集部 ●写真:56RACING ●外部リンク:56RACING

2022年5月28日の筑波ロードレース選手権および6月12日開催の関東ロードミニ選手権に56RACINGのライダー2名が参戦した。

筑波ロードレース選手権第2戦に参戦した小田喜阿門選手(中学3年生)は、6月26日に同サーキットで行われる全日本ロードレース選手権のスポット参戦に向けて練習を兼ねての出場。全日本仕様のマシンのセットアップが決まらず目標タイムには届かなかず課題も見えたなか、予選4位/決勝2位でレースを終えた。

関東ロードミニ選手権第3戦は桶川スポーツランドで行われ、56RACINGの富樫虎太郎選手(小学5年生)は練習中の怪我のために休んでいたが、復帰戦となった今回は予選1位、決勝2位の好成績を挙げた。決勝もラストラップまでトップを走るなど攻めの奮闘が光った。

小田喜 阿門(おだき あもん)選手は2007年12月生まれの中学3年生。2020年に全日本ロードレース選手権J-GP3クラスに出場し、史上最年少デビューを飾る。2021年は同クラスに特別参戦枠で出場し、5戦中クラス優勝4回。

富樫 虎太郎(とがし こたろう)選手は2011年1月生まれの小学5年生。2021年にテルル桶川スポーツランド関東ロードミニ選手権 HRC trophy Jrクラス シリーズチャンピオンを獲得し、2022年から56RACINGに。


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