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[画像 No.10/15]「メグロの聖地」に映えスポット出現! 那須烏山市がカワサキから寄贈された大看板の除幕式を開催

|「メグロの聖地」に映えスポット出現! 那須烏山市がカワサキから寄贈された大看板の除幕式を開催
茨城県から参加の佐藤昌志さんは、昭和39年(1964年)に購入した500cc単気筒のメグロZ7を、なんと58年に渡って乗り続けている御年85歳(!)の超ベテランライダー。他にXJR1300とST1300パンヨーロピアンを所有し、すべて日常的に乗り回しているというから恐れ入る。「単発でドコドコと気持ちよくて、味があるわな。これだけは手放せない」と語るZ7は、故障のたびに自らの手で修理を繰り返し、今や何とも言えない凄みを放つ状態に(58年前のナンバープレートの質感たるや!)。「(途中でバイクを降りず)ずっと乗ってきたから、今もなんとか乗ってられんだわ。やめちゃうと乗れなくなる」。
カワサキモータースが「メグロK3」発表時に製作した大看板の寄贈を受けることになった栃木県の那須烏山(なすからすやま)市が、同市内の歴史資料館「山あげ会館」にモニュメントとしてこの看板を展示することを決定、同市観光協会の主催で5月28日に除幕式が開催された。以前に工場が存在したことで“メグロの聖地”としてマニアに愛される那須烏山市では、これを機にメグロブランドを活用した動きを活発化させていくという。 […]