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[画像 No.6/20]ホンダ新旧モンキー125徹底比較試乗インプレ【力強さの旧型/上質さの新型】

|ホンダ新旧モンキー125徹底比較試乗インプレ【力強さの旧型/上質さの新型】
写真左が新型、右が旧型。φ52.4×57.9mm(124cc)からφ50.0×63.1mm(123cc)へと、よりロングストローク化された空冷SOHC2バルブ単気筒。圧縮比は9.3→10.0:1へとアップしている。オフセットシリンダーやローラーロッカーアームなどは引き続き採用。最高出力は、同じ変更を受けたグロムが9.8psから10psへ微増したのに対し、モンキーは9.4psのままで、その発生回転数は7000→6750rpmへとわずかに下がっている。5段化されたミッションの変速比はグロムと共通だ。
ミッションの4→5速化だけが注目されがちなモンキー125のモデルチェンジ。その真意を確かめるべく、旧型の4速モデルを用意して比較試乗を決行した。諸元上の最高出力は同じなので、乗っての印象も大きく違わないはず…。そんな予想は見事に覆されたのだ。 目次 1 力強さでは旧型だが、新型の上質さも良し2 新旧エンジン、細部はどう違う!? 力強さでは旧型だが、新型の上質さも良し 比較のために用意したのは […]