海外発表の速報記事が上位を占める!

ハンターカブ強し! 2021年に最も注目されたバイクBEST5・ニューモデル部門

スクープからの、ニューモデル登場! ヤングマシンが得意とするニューモデル速報で2021年に最も読まれた記事は、総合部門を制した『CT125ハンターカブとクロスカブ110は何が違う?』に続いてCT125ハンターカブの新色情報だった。しかも海外で先行発表された“サファリグリーン”の速報記事である。これに続くのは新型になったハヤブサ、2020年秋から注目されていたGB350、そしてモンキー125、Z650RSだった。

第1位:ホンダ「CT125ハンターカブ」新色サファリグリーン登場! 2021年モデル【海外】

タイで開催されたオンラインライブイベントで、2021年モデルとなる新型「モンキー125」とともに「CT125ハンターカブ」を発表。タイではCT125ハンターカブ初登場時にも日本に先行して発売されており、今回のモデルについても同様の動きに。スーパーカブC125やモンキー125などが新型エンジンに切り替わる中、ハンターカブは従来型エンジンのままニューカラーを採用しているのも興味深い。

第2位:【速報】新型になって「ハヤブサ」大復活!! スズキのフラッグシップが帰ってきた!

予告通り! スズキは2021年2月、欧州で新型ハヤブサを発表した。1998年の初期型登場以来、スズキのフラッグシップ・メガスポーツとして君臨してきたハヤブサは、排ガス規制等を理由に2016年型を最後に国内では買えなくなっていた……が、ついにユーロ5適合モデルとして刷新されたのだった。何度も噂が出ては消える中、ターボ化や6気筒も検討したと明かされた新型ハヤブサ。その登場には感慨深いものがあった。

第3位:ホンダ新型 空冷単気筒バイク「GB350」「GB350S」正式発表! トラディショナルの新風

2021年に年間で最も注目された(WEBヤングマシンでアクセス数が多かった)バイクはGB350だった。その人気ぶりから記事数も多く、単記事ごとのアクセス数ではトップを獲得できなかったが、とにかく2020年秋のハイネスCB350(インド発表)から国内のGB350/Sスクープまで、長きにわたって話題を提供してくれた。その後、予想以上の注文とコロナ禍によって供給不足も囁かれたが、少なくとも生産計画は順調にこなしており、街中でもGB350を見かける機会が増えてきている。2022年はカスタムも盛り上がりそう!

第4位:ホンダ新型「モンキー125」詳細判明! カワイイ短足スタイルにパワフルな新エンジン

2021年3月にタイで先行発表されたモンキー125はその後、日本でも新排出ガス規制に適合して発売された。5速ミッションを手に入れたロングストローク単気筒はスムーズさが際立ち、4速仕様だった前作の元気っぷりから少しキャラクターチェンジしている。ややショートホイールベース化された(二次減速比の変更からチェーンアジャスターの位置が変わった模様)ことにより、わずかだが佇まいにも変化があった。

第5位:カワサキ新型「Z650RS」正式発表!! 並列2気筒の弟分がZ900RSと超強力タッグ!

欧州で2021年8月からティーザーを展開し、世界中のライダーを惹きつけてきた「Z650RS」がついに正式発表された際の記事だ。2018年から販売台数ランキングで3連覇を成し遂げたZ900RSの人気を受け、こちらも堂々のランクインとなった。日本での発売は2022年春頃、価格は100万円前後が予想される。


※本内容は記事公開日時点のものであり、将来にわたってその真正性を保証するものでないこと、公開後の時間経過等に伴って内容に不備が生じる可能性があることをご了承ください。※掲載されている製品等について、当サイトがその品質等を十全に保証するものではありません。よって、その購入/利用にあたっては自己責任にてお願いします。※特別な表記がないかぎり、価格情報は税込です。

最新の記事