バイク走行中に思わぬアクシデントにあった時、ケガの治療や車両修理などの費用面でのリスク回避となるだけでなく、ロードサービスが利用できるなどのメリットもある任意バイク保険について、最近ハーレーオーナーになったばかりの『ウィズハーレー』誌営業担当・ミヤシがお伝えする。
●文/写真:ミヤシ(宮下豊史) ●情報提供: HARLEY │ モーターサイクル保険[アクサ損害保険]
「HARLEY|モーターサイクル保険」を選んだ決め手は?
公道を走る上ではもちろん整備も重要ですが、まさかのアクシデントに対する備えとして”保険”への加入も必須。自賠責保険は言うまでもありませんが、それだけでは手に負えないぐらい大きな金額が発生する物損事故や、相手や自分が負うかもしれないケガの治療費用をカバーし、さらに故障などのトラブル時に助けてくれるロードサービスも付帯する任意保険に加入しました。
そもそも他にもバイクやクルマを長い期間所有しているので、任意保険自体には以前から複数加入しています。今回は新たに手に入れたXL1200Lスポーツスター向けにどんな保険に加入しようかと調べ始めたのですが、すると「HARLEY|モーターサイクル保険」というものを発見。
「え? ハーレーダビッドソン自体が保険に関係しているの?」と驚き、いろいろと調べた結果、この保険を気に入り、すぐさま加入することに。
決め手となったのは、補償内容の割に保険料が安かったこともありますが、ネット上から簡単に申し込みができた点でしょうか。補償金額や条件についてはそれなりに悩みましたが、実際にパソコンの前に座っていたのは15分程度。自宅にいながら希望日からすぐ保険をかけることができました。
ネットからの申し込みで簡単、しかもインターネット割引が最大1万円。無料で利用できるロードサービスも
基本補償は、対人賠償が無制限、対物賠償は500万円から無制限まで選択可能。自損事故保険や無保険車傷害保険も設定されています。ここに人身傷害補償特約か搭乗者傷害保険をセレクトします。さらに追加で弁護士費用等補償特約を付けることもできます。これらを組み合わせ、年齢や年間走行距離などの条件により保険料が算出されます。
一方で付帯サービスにも注目。ツーリング先でバッテリー上がりやガス欠などに対しての簡単な応急処置をしてくれるロードサービスや、走行不能な場合のレッカーサービス&宿泊/帰宅費用サービスなど、ツーリングサポートもばっちりです。
ミヤシが選んだ補償内容と保険料はこちら
【見積条件】44歳/東京在住/ブルー免許/6S等級(事故有係数適用期間0年)/二輪(251cc以上)/年間予想最大走行距離:2,000km以上3,000km未満/日常レジャー用/運転者年齢条件特約:30歳以上補償/保険始期日:2021年4月1日
新規加入すると御守りのガーディアンベルがもらえる
「ガーディアンベル」とは交通安全の御守りのこと。”ベル”と言うからには”チリンチリン”と音を発します。アメリカでは交通事故は悪魔の仕業と言われており、その悪魔から身を守るためにベルを身につけ、その音色で撃退すると考えられているのだそう。事故だけではなくバイクの故障も悪魔の仕業とのこと。ヨーロッパの伝説の怪物・グレムリンのことでしょうか? あれも事故や機械を故障させる怪物ですので…。
昔からハーレーディーラーやバイク乗り向けのシルバーアクセサリーブランドでよく見かけていた品。シルバー好きなので気になってはいましたが、ハーレー乗りが身に着けているイメージがあり敬遠していました(欲しかったのに)。この保険のキャンペーンでその存在を思い出し、ついに装着できる、と喜んだ次第です。
HARLEY │ モーターサイクル保険™は保険募集代理店として登録するハーレーダビッドソン正規ディーラーおよびコーンズ・アンド・カンパニー・リミテッドが販売する任意バイク保険です。当商品の正式名称はアクサダイレクト総合自動車保険(引受保険会社:アクサ損害保険株式会社)です。
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