
カワサキモータースジャパンは、現在の250ccクラス唯一の4気筒モデルとして2020年9月に発売された「ニンジャZX-25R」用に、カワサキとOHLINSが強力なタッグで開発したリヤショックアブソーバーS46Pタイプを、全国のカワサキ正規取扱店にて先行販売すると発表した。
●情報提供:カワサキモータースジャパン
アクラポヴィッチ製マフラーと同時公開されていたオーリンズ!
待望のオーリンズが手に入る! 2020年9月に発売された「Ninja ZX-25R」用の黄色いスプリングのリヤショックが、全国のカワサキ正規取扱店にて先行販売されることが発表された。2020年7月に開催されたメディア向け試乗会ではTTXタイプが公開されていたが、今回発表されたのはコラボエディションとして、より排気量クラスに見合った性能のS46タイプ。
このリヤショックはカワサキとオーリンズが強力なタッグで開発したもので、伸び側/圧側減衰力が調整可能なピギーバックタイプ。プリロードアジャスターは油圧リモートタイプで、車高調整機構は-2mm~+4mmの設定が可能だ。
正式名称は「カワサキ×OHLINS Ninja ZX-25R用リアショックアブソーバー」のS46Pタイプ。価格は19万3600円。ショップオリジナルなどの製品を除けば、ZX-25Rの初のオーリンズ製品だ。
カワサキ×OHLINS Ninja ZX-25R用リアショックアブソーバー ●タイプ:S46P ●価格:19万3600円
※本内容は記事公開日時点のものであり、将来にわたってその真正性を保証するものでないこと、公開後の時間経過等に伴って内容に不備が生じる可能性があることをご了承ください。※掲載されている製品等について、当サイトがその品質等を十全に保証するものではありません。よって、その購入/利用にあたっては自己責任にてお願いします。※特別な表記がないかぎり、価格情報は税込です。
あなたにおすすめの関連記事
ZX-25Rバリエーション展開:ネイキッド版と並び400cc版にも注目 '20年のヒット作と言えば、クラス唯一の直4エンジンを引っさげたカワサキ ニンジャZX-25R。その余波を借りた400cc版ZX[…]
ワールドクラスのレースフィールドで高く評価 アドバンテージでは、FCC/NISSIN/KYBといったブランド製品を取り扱いながら、独自設計のEXACTなどオリジナルブランド製品の開発も積極的に行ってい[…]
モリワキエンジニアリング:フルエキマフラー他 フルエキゾースト クロスショートゼロ:純正マフラー同様にマスの集中化を意識 日本を代表するレーシングコンストラクター・モリワキのZX‐25R用マフラーは、[…]
ノーマルより7psアップのフルチューン仕様で挑む '20年末の某日。トリックスターとヤングマシン本誌取材班からなる特別チームが集ったのは、茨城県にある城里テストコース。最大45度のバンクと全長5500[…]
真打ち登場! トリックスター吸排気フルチューン仕様車 前ページでまとめた通り、まずフルノーマルでのテストは実測180.0km/h。次にアクラポヴィッチとイカヅチの2本のJMCAマフラーでテスト。ファイ[…]
最新の記事
- 「カワサキ初のレーサーレプリカ」ライムグリーンカラーを導入した初の大排気量車:カワサキZ1000R【あの素晴らしい名車をもう一度】
- 変化を一気見! カワサキ「Z900RS」歴代カラー大図鑑【2018~2025年モデル】
- 2025MotoGPヘルメット勢力図は5社がトップを分け合う戦国時代へ突入! 日本の3メーカーに躍進の予感!?
- 【SCOOP!】スズキ「GSX-8」系にネオクラが存在か!? 丸目のGS&クーリーレプリカ復活希望!!
- 「初の100ps超え!! 」全面改革で進化した第二世代のZ:カワサキZ1000J【あの素晴らしい名車をもう一度】
- 1
- 2