●文/写真:ウィズハーレー編集部 ●取材協力:HDブイモンスター
まるで50年代のアメ車のような佇まい
福島県のHDブイモンスターがカスタムしたロードグライドウルトラは、シカゴブルーに全身をリペイントし、まるで50年代のアメ車のようにボリュームがあり、堂々とした佇まい。迫力たっぷりで凄みがありながら、どことなくエレガントさもあり、ビルダーのセンスの良さが随所からうかがい知れる。多用したクロームメッキも時代感にバッチリ合っていて心憎い。
3Dマシニングによる造形とデザインが美しいパフォーマンスマシンのホイールは、フロント21/リヤ18インチ。間延びしないようローダウンが施され、フロントフェンダーも合わせて交換。ポールヤフィのレイザーバックストレッチタンクで流麗なシルエットを生み出すと、シートはブイモンスター×アトリエチェリーにグレードアップ。
もちろん走りへの妥協はなく、吸排気をS&Sのエアクリーナーとバンス&ハインズの2本出しマフラーの組み合わせとし、同店が得意とするディレクトリンクEFIダイノマシンチューニングによってフィニッシュへと至る。
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