美しいバイクはホイール仕上げから始まる

ダートフリークの特殊工具ワールドが奥深い件【足まわりメンテナンスを効率良く楽しく】

美しいバイクは”ホイール仕上げ”から始まる!!

オフロードの世界では、スタンディングポジションでタイヤ交換が可能なマニュアル交換式タイヤチェンジャーが普及している。これを使って、20年以上放置されてきたチューブ入りキャストホイールからタイヤを取り外してみた。

事前にビードブレーカーでカチカチのビードを落とし、ビードキーパーを使ってタイヤを押込み、リムプロテクターを使いながらタイヤの取り外しにチャレンジ。安定した作業ができるのか? 正直心配だった。

しかし、そんな心配をよそに、思いのほかタイヤの取り外しは楽だった。現代のラジアルタイヤならビードはさらに柔らかいので、タイヤの脱着は容易に行うことができそうだ。

こんな使いやすさを知ってしまうと、オンロードバイクに対応した、楽にビード落としもできる剛性の高いビードブレーカー付きタイヤチェンジャーを望む声も多くなりそうだ。

オンロード車用のビードキーパー(デイトナ製)を使って、チューブ入りキャストホイールのタイヤを抜き取った。スタンダードタイプのビードブレーカーでビートを落とし、付属品でリムの振れ確認も行ってみた。 [写真タップで拡大]

[写真タップで拡大]

オフロードバイクのチューブタイヤ用として開発された商品だが、ビードが落ちていれば使えるかも知れない? と考え実用中。うまく使えれば”新たなる世界の幕開け”かも!?

ポータブルタイヤチェンジャー:腰を痛めないスタンディング仕様

ダートフリークのUNITブランドでは、この商品以外にも数種類、手組み対応のタイヤチェンジャーをラインナップ。一度でも利用すれば、その使いやすさに感激するはずだ。

【ダートフリーク UNIT ポータブルタイヤチェンジャー UN-E1250】●税抜価格:1万1800円 [写真タップで拡大]

[オプション] ビードブレーカー:OPリングとの併用も可能。さらなる楽々作業を実現

ポータブルタイヤチェンジャー本体に差し込んでアクスル棒を固定することで、14~21インチサイズのチューブ入りのオフ車用タイヤのビード落としが可能になる。太いオンロード車には使えない。

[写真タップで拡大]

【ダートフリーク UNIT オプション ビードブレーカー UN-E1258】●税抜価格:6000円

[オプション] リング&シャフト:小型モトクロッサーに最適。リングがホイールを安定化

ミニモトクラスの14インチサイズのモトクロッサーを想定し開発されたリングと12mmアクスルシャフト対応のオプションパーツ。ミニバイクなら圧倒的に使いやすい。

[写真タップで拡大]

【ダートフリーク UNIT オプション リング/シャフトセット UN-E1259】●税抜価格:5500円

ビードブレイクキーパー:上下から挟んでビードブレイク

2分割ツールのヒンジを組み合わせてビードブレイク。そのままのブレイク状態をキープできるのが大きな特徴だ。片側が落ちないときにはリムプロテクターを介すると良いようだ。

【ダートフリーク UNIT ビードブレイクキーパー UN-P2620】●税抜価格:4800円 [写真タップで拡大]

[写真タップで拡大]

ビードブレーカー:安定のスタンダード

ビードブレーカー本体を床上に置き、ホイールを横置きにして片面ずつビードを落とすビードブレーカーの王道。太めのロードタイヤでも作業できる。押し込み形状も秀逸だ。

【ダートフリーク UNIT ビードブレーカー スタンダード UN-E1010】●税抜価格:6800円 [写真タップで拡大]

[写真タップで拡大]

ベアリングリムーバー:再利用ナシなら叩き抜こう

ホイールハブ内にはベアリングの内輪を位置決めするディスタンスカラーが組み込まれている。そのカラーを横へずらしながらベアリング内輪を叩いて抜き出す便利工具。

【ダートフリーク UNIT ベアリングリムーバー UN-P2510】●税抜価格:1500円 [写真タップで拡大]

今回は新品ハブベアリングへ交換する予定なので、ハブ単体を大型万力に固定して、リムーバー先端でカラーをずらすように横へ叩き、その後、ベアリングを打ち抜いた。 [写真タップで拡大]

ブレーキパッドスプレッダー:閉じたパッドをグイッと開く

ブレーキキャリパーを取り外してメンテナンス中、誰かにブレーキレバーを握られ”イラッ”としたことはないだろうか? そんなときでもこのスプレッダーがあれば大丈夫!!

【ダートフリーク UNIT ブレーキパッドスプレッダー UN-P 2710】●税抜価格:1400円 [写真タップで拡大]

[写真タップで拡大]

ビードホルダー:スポーク車のタイヤ交換で威力発揮

キャストホイールモデルでは使えないが、チューブ入りスポークホイールのタイヤ取り外し時に威力を発揮するのがビードホルダー。スポークに引っ掛けて保持する。

【ダートフリーク UNIT ビードホルダー UN-P2604】●税抜価格:単品1300円 [写真タップで拡大]

[写真タップで拡大]

フォークシールドライバー:新登場! 旧車インナーチューブ対応

DRC製定評のフォークシールドライバーに”旧車対応”の商品がラインナップされた。ドライバー本体内に組み合わされる樹脂カラーの向きでインナーチューブの太さに対応。

【ダートフリーク DRC フォークシールドライバーφ26~39 D59-26-003】税抜価格:7000円 [写真タップで拡大]

[写真タップで拡大]

フロントフォークオイルレベルゲージ:ワンタッチで正しく測定

ある程度の高さまではコンベックスで確認し、微調整で油面調整する際には抜群に使いやすいフロントフォークオイルレベルゲージ。調整パイプのストッパーはワンタッチで動く。

【ダートフリーク DRC フロントフォーク オイルレベルゲージ D59-37-190】税抜価格:2200円 [写真タップで拡大]

[写真タップで拡大]

フォークシールドライバー:大型車の倒立フォークならコレ!

極太インナーチューブの正立フォークからモトクロッサーの倒立フォークまで、インナーチューブの外径に合わせた使いやすさが評判のDRC製フォークシールドライバー。

【ダートフリーク DRC フォークシールドライバーΦ40~50 D59-26-005】税抜価格:7400円 [写真タップで拡大]

[写真タップで拡大]


※本記事の内容はオリジナルサイト公開日時点のものであり、将来にわたってその真正性を保証するものでないこと、公開後の時間経過等に伴って内容に不備が生じる可能性があることをご了承ください。 ※特別な表記がないかぎり、価格情報は税込です。

※この記事はバイクいじりの専門誌『モトメカニック』に掲載したものを加筆修正したものです。最新の雑誌は書店もしくは下記サイトにてお買い求めください。

モトメカニック

バイクいじりの専門誌『モトメカニック』のお買い求めはこちら↓

最新の記事

WEBヤングマシン|最新バイク情報