ラチェットレンチ:スイベルやユニバーサルとひと味違う、差込角が傾くユニークなタイプ
ラチェットハンドルの首振りといえば、ヘッドとグリップの間にジョイントがあるのが一般的。だがこのスイングドライブはヘッド内部のギア、3/8インチの差込角自体の角度が変わるのが特長。ユニバーサルジョイントを入れるよりヘッド部分の高さを抑えられるので、狭い場所でちょっとだけハンドルを逃がしたい場面で重宝する。
ラチェットドライバーセット:電気工作で重宝するスリムなドライバーに、差し替え機能とラチェット機構を追加
バイクのメンテナンスではあまり出番はないが、電気部品の基板を開けたり腕時計の電池を交換するなど作業の幅を広げた時に持っておきたい精密ドライバーセット。この製品はビット差し替え式で、グリップ部分のラチェット機構でスピーディに回せるのが特長。
合計20本入りのプラス/マイナス/ヘックス/ヘクサロビュラ(トルクス)形状のロングビットは、軸部が長く深い穴の奥にあるビスにも届く。ラチェットの切り替えはグリップ部分のリングで行い、中立状態でロックすることもできる。またビット差し込み部分には汎用の1/4インチビットがセットできる六角凹があるので、ビット駆動用ツールとしても使える。
鉄板曲げプライヤー:幅広く刻みのない先端部分は、鉄板だけでなく用途多彩
金属加工の中でも、どちらかといえば鍛冶職人が使う掴み工具の「やっとこ」をアレンジしたプライヤー。滑り止めの刻みがないアゴ部分が22mmと幅広で、薄い鉄板(およそ1mm以下)を折り曲げる際に相手を傷つけない。曲がった金属板の修正にも使える。
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