最強パワーユニットに革新のシャーシ

ビモータ「テージH2」日本国内導入は2021年1月! モトコルセが予約受付を開始

  • 2020/11/17

神奈川県厚木市のモトコルセは、ビモータが2019年秋のEICMAで発表したカワサキ製スーパーチャージドエンジンを搭載するハブセンターステアリングモデル「TESI H2(テージH2)」の日本国内における予約注文を開始すると発表した。日本国内への導入時期は2021年1月予定だ。

ハブセンターステアリングのモンスターマシン、ついに国内導入時期と価格が決定!

ビモータは2020年10月1日にテージH2の欧州における発売を開始。2019年11月のEICMAでプロトタイプが初披露されてから約1年後、コロナ禍による計画の遅れはあったものの、カワサキ製スーパーチャージドエンジンを搭載したハブセンターステアリングのマシンは、世界で250台の限定生産モデルとして船出を迎えた。

ビモータはイタリアのプレミアムブランドとして古くから知られ、幾度かの活動休止を経て2019年のEICMAでカワサキとのジョイントを発表している。そのコラボレーションから生み出される最初のモデルこそが、ニンジャH2由来のパワーユニットを搭載するテージH2だ。

欧州での発売後は順次、販売エリアを拡大していくとしていたが、ついに日本でもモトコルセが総輸入発売元を務めることが明らかになり、この10月16日に予約注文を開始することが発表された。

TESI H2は伝説的なTESI 1Dの流れを汲むハブセンターステアリング機構が最大の特徴で、ビモータ自身はこのマシンのコンセプトを『革命は続く(The Revolution Continues)』としている。イタリアのリミニ工場で250台のみが生産され、それぞれのマシンには固有のシリアルナンバープレートが付く。日本での価格は866万8000円と決まった(欧州価格は6万4000ユーロだった)。日本国内への導入は2021年1月を予定している。

ヤングマシン2020年12月号ではアラン・カスカートによる試乗インプレッションを掲載している。

BIMOTA TESI H2[2021 model]

【BIMOTA TESI H2[2021 model]】主要諸元■全長2074 全幅770 全高1155 軸距1445 シート高840±10(各mm) 車重207kg(乾)■水冷4ストローク並列4気筒DOHC4バルブ 998cc 231ps/11500rpm(ラムエア加圧時242ps/11500rpm) 14.4kg-m/11000rpm 変速機6段 燃料タンク容量17L■キャスター21.3°/トレール117mm ブレーキ形式F=φ330mmダブルディスク+4ポットキャリパー R=φ220mmディスク+2ポットキャリパー タイヤサイズF=120/70ZR17 R=200/55ZR17 ●価格:866万8000円 ●色:トリコローレ、カーボン黒 ●日本導入時期:2021年1月 ●予約受付中

BIMOTA TESI H2[2021 model]

テージH2が採用する最新世代の装備と電子制御項目は以下の通り。大部分はカワサキのニンジャH2から継承している。

・ABS(アンチロックブレーキシステム)
・KIBS(カワサキインテリジェントアンチロックブレーキシステム)
・IMU Bosch(6軸慣性計測装置)
・KCMF(カワサキコーナリングマネジメントファンクション)
・KEBC(カワサキエンジンブレーキコントロール)
・KQS(カワサキクイックシフター)上下双方向対応
・KLCM(カワサキローンチコントロールモード)
・KTRC(カワサキトラクションコントロール)3モード/9レベル
・電子制御スロットルバルブ
・アシスト&スリッパークラッチ
・エコノミカルライディング(燃費運転)インジケーター
・フルLED灯火類
・カラーTFTインストゥルメントパネル
・オーリンズ製電子制御ステアリングダンパー

その他、マシンの詳細は関連記事参照。


※本記事の内容はオリジナルサイト公開日時点のものであり、将来にわたってその真正性を保証するものでないこと、公開後の時間経過等に伴って内容に不備が生じる可能性があることをご了承ください。 ※特別な表記がないかぎり、価格情報は税込です。

最新の記事

ヨ

ヤングマシン編集部員

記事一覧を見る

帰ってきたネイティブ足立区民。ヤングマシン、姉妹誌ビッグマシンで17年を過ごしたのち旅に出ていた編集部員だ。見かけほど悪い子じゃあないんだぜ。
■1974年生まれ
■愛車:MOTOGUZZI V7 SPECIAL(2012)