25Rユーザー向けの走行会や講習会も実施
ZX-25Rの魅力は、なんといってもサーキットでもっとも映えるレーシーっぷり。その圧倒的なパフォーマンスをとことんまでしゃぶりつくしてもらいたいと、カワサキは’21年に国内各地の主要サーキットにてオーナー向けのサーキットイベントを開催する予定。ワンメイクレースを行うだけでなく、「フルカウルやレーサーレプリカに興味があるけど、サーキットは走ったことがない、どうやって走ればいいか分からない」といったオーナーのために、体験走行や講習会、走行会を含んだ盛りだくさんの内容になる予定だ。
ワンメイクレースでは、エキスパートからビギナーまで楽しむことができる模様。カワサキは、その頂点となるエキスパート向けレーシングカスタム車も早々と公開している。エーテックのカーボン外装にビートのフルエキゾースト、スナイパーのバックステップなどなど、その出で立ちはリッタースーパースポーツをスーパーバイクレーサーに仕立てたのと遜色ない迫力。まさにレーシングマシンそのもののオーラを周囲に撒き散らす。また、海外でも4気筒ということでひとつ上の300クラスでレース活動を展開する予定。’21年はサーキットでもあちこちでお目にかかれそうだ。
レースイメージ車はアフターパーツ満載!
●文:宮田健一 ※本内容は記事公開日時点のものであり、将来にわたってその真正性を保証するものでないこと、公開後の時間経過等に伴って内容に不備が生じる可能性があることをご了承ください。※掲載されている製品等について、当サイトがその品質等を十全に保証するものではありません。よって、その購入/利用にあたっては自己責任にてお願いします。※特別な表記がないかぎり、価格情報は税込です。
あなたにおすすめの関連記事
ZX-25Rエンジン解説記事の余談【稲垣一徳氏のメールより】 ※稲垣氏のニンジャZX-25Rエンジン解説記事はこちら↓ 「チューニングについてですが、いわゆるライトチューンの吸排気系とコンピューターの[…]
これはカスタムの指標! 50ps超えは手堅いか 9月に国内販売がスタートしたカワサキ ニンジャZX-25Rだが、日本仕様に先駆け、本来なら4月の時点でインドネシア仕様が発表されるはずだった。しかしなが[…]
サーキットなら念願の400狩りを達成できる?! カワサキ ニンジャZX-25RのライバルはホンダCBRだけにあらず。実はZX-25Rが一番恐れているのは、同門カワサキの2気筒ニンジャオーナーなのかもし[…]
鈴鹿サーキットに超高回転サウンドが轟く日 カワサキモータースジャパンは、10月31日、11月1日に開催される「2020 MFJ全日本ロードレース選手権シリーズ第5戦 第52回MFJグランプリスーパーバ[…]
大型スクリーンに切り立った造形の燃料タンクカバー カワサキおよびカワサキインドネシアが製作したレースイメージカスタム車両には、それぞれにエーテックのドライカーボン外装が装着されていた。それらの車両は保[…]
最新の記事
- 2025年「56レーシング」チーム体制発表! 13歳の富樫虎太郎は全日本J-GP3フル参戦、新たに9歳の木村隆之介も加入
- Wチャンピオンを手土産に世界に再挑戦!【國井勇輝インタビュー】
- 「いつから、いくら下がる?」ついにガソリンの暫定税率廃止へ! 新原付の地方税額も決着……〈多事走論〉from Nom
- 【2024年12月版】シート高780mm以下の400ccバイク10選! 地面に足が着くのはやっぱり安心
- 「これを待ってた」ホンダ新型CB400フルカウル「CBR400RR/CBR400R FOUR」スクープまとめ「かっけー!」
- 1
- 2