微少なフレーム変形でもダンパーを作動させるため、ブラケットとダンパーはしっかり固定する。ボルトの締め付けトルクは前後とも64Nm。装着後のパフォーマンスダンパーは、車体のアクセントにもなる。
絶版車だろうが現行車であろうが、走行中のバイクのフレームは上下左右や前後に捻れたり変形している。昭和時代の絶版車ならヨレを軽減するためにプレートやガセットを溶接するのが定番。しかし溶接によってリジッド補強を行うと、補強部とは異なる部分が別のヨレの原因になることもある。 フレームのヨレを不快に感じる原因は、金属の弾性変形が早い周期で繰り返し発生するため。打楽器のトライアングルを金属の棒で叩くと振動が […]
































