『オフロードマシン ゴー・ライド』より、YSP横浜戸塚からの新しい提案を紹介。今人気のキャンプを楽しむためのオリジナルトリシティブランド「コンフォーティ」。アウトドアに必要とされる積載性と快適性に優れており、荷物が多くなってしまうキャンプツーリングでも大容量の収納で対応。新たに装備されたルーフは天候変化への不安を軽減してくれる。日常での使用にもオススメのマシンだ。
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考え抜かれた機能性とデザイン
近年バイカーを中心に人気となっているアウトドア&キャンプツーリング。そんな人気が高まっている屋外レジャーの楽しみ方を提案しているのが、専門ディーラーならではのアイデアと技術が盛り込まれ登場した「トリシティ155シューティングブレイク」だ。プロデュースしたのは「YSP横浜戸塚」。登録者8万人を超えるYouTubeチャンネルでも有名で、独自でキャンプツーリングイベントなども開催している。
とくにこだわっているのが、タンデムツーリングでのキャンプなどでも2人分の十分なキャンプ用品が積載できる”最強の積載力”だ。オリジナルの完全防水仕様のFRP製大型リヤボックスにはテントなども積める。大型リヤボックスの上部にも合羽など簡易的に積載できる収納スペースを確保しており、使う頻度に合わせた荷物分けも可能だ。
そもそもシート下の収納スペースにも優れたトリシティに大型リヤボックスの組み合わせは、アウトドアツーリングユーザーによく見られる”バイク用ではない”プラボックスの装着やシュラフのはみ出しなどがなく100%完全収納が可能で、スッキリしたスタイルとともにツーリング時の安全にも適することだろう。
また、帝都産業のルーフで全天候に対応し、コクピット上部にはオリジナルの便利な収納スペースも搭載している。試作品だが、ルーフ上のキャリヤもアウトドア感を演出していて遊び心に溢れている。
スタイルもこだわっていて、大型リヤボックスやルーフのオプションパーツのデザインも流線形のスタイルで全体が統一されており、コンプリートデザインの印象を確立している。使い勝手とデザインを両立しているのも専門ディーラーの熟知した提案のひとつだ。
さらにカラーリングも同店の特徴で、オリジナルブランド「ソリッドアーマー」というカラーオーダープランでオーナーの好みのカラーを選択でき、同系統色でも光沢色とつや消しなどでデザインにメリハリがつけられ、全体的なスタイルに引き締まった印象を与えているのだ。
またトリシティという車種にも注目だ。積載増によるバランスの不安定さにより初心者のアウトドアツーリングの敷居は高くなるが、トリシティという選択肢は転倒の不安もなく安心して楽しめるからだ。トリシティの可能性を最大限に引き出した新しい提案の1台だ。
車両の魅力を最大限に引き出すオリジナルの技術に注目
トリシティオリジナルブランド・コンフォーティや塗装技術・ソリッドアーマーなどを開発した「HVファクトリー」と「YSP横浜戸塚」。車両にはジャイロなどのカスタムで培った発想とノウハウ、専門ディーラーの技術と経験が合わさっている。
YSP横浜戸塚はインプレやツーリングなどの人気動画で約8万人のチャンネル登録者数の「YSP横浜戸塚チャンネル」を配信。バイクの楽しさを提案している。
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