’19年モデルのホンダグロム125オーナーからのオーダーで、エンジンオイル交換とケーブルやドライブチェーンへの注油を行うことになったモトメカニック編集部。今回使用したのは、サンデーメカニックの多くがリピーターとなってクチコミが広がっているスーパーゾイルシリーズだ。お気に入りのブランドオイルに添加、もしくはスーパーゾイル配合済みのエンジンオイルを使うこともできる。後者には100%化学合成油と鉱物油ベースの半合成オイルがあるので、好みで使い分けるのもひとつの楽しみ方だろう
●文/写真:モトメカニック編集部 ●取材協力:パパコーポレーション ※本内容は記事公開日時点のものであり、将来にわたってその真正性を保証するものでないこと、公開後の時間経過等に伴って内容に不備が生じる可能性があることをご了承ください。※掲載されている製品等について、当サイトがその品質等を十全に保証するものではありません。よって、その購入/利用にあたっては自己責任にてお願いします。※特別な表記がないかぎり、価格情報は税込です。
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中古車はもちろん、新車でもグリースアップメンテが必要
さて、新車購入後にさほど乗られることもなく半年が経過していたのが、このホンダ グロム。セルボタンひと押しでエンジン始動する快調さだが、各部のコンディションを見ると、グリースアップや注油を施したい気分になった。
今回のオイル交換では、スーパーゾイルシリーズのセミシンセティックゾイルを使用した。水冷マルチの高性能エンジンなら、迷うことなく100%化学合成のシンセティックゾイルをチョイスするが、伝統的空冷エンジンで、しかも普段の脚として使うと聞いたので、今後しばらくはセミシンセティックゾイルでエンジンコンディションを維持したいと思う。
また、例によって各作動部にオイル感やグリース感がほとんどなかったので、金属表面改質再生効果のあるスーパーゾイルを含有した各種ケミカルで、摺動部やケーブルに注油を施した。
まずはオイル交換作業
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スーパーゾイルシリーズで’19グロムのオイル交換&グリースアップ
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