’20合法マフラー最新事情&逸品図鑑

’20合法マフラー逸品セレクション【ノジマ for ZRX1200 DAEG】

バイクカスタムの真髄として確かな存在意義を持つ「合法マフラー」。その普及に取り組むマフラーメーカー8社が開発・販売している自信作を紹介。ノジマはメガホンタイプでもパワーと環境性能を両立できるよう力を注いでいる。


●取材/文:宮田健一、川島秀俊 ●撮影:川島秀俊、松井慎、山下博史 ●取材協力:ノジマエンジニアリング ※本内容は記事公開日時点のものであり、将来にわたってその真正性を保証するものでないこと、公開後の時間経過等に伴って内容に不備が生じる可能性があることをご了承ください。※掲載されている製品等について、当サイトがその品質等を十全に保証するものではありません。よって、その購入/利用にあたっては自己責任にてお願いします。※特別な表記がないかぎり、価格情報は税込です。

ZRXに似合うマフラーを求めるユーザーに応えた

’70〜’80年代にカワサキのオールドZが活躍していた頃の定番と言えば、ショート管やメガホンマフラー。なかでもローソンレプリカことZ1000&1100Rでは、標準装着されたメガホンが迫力のスタイルにも一役買っていた。そんなローソンレプリカのイメージを継承するZRX1200 DAEGにピッタリの1本が、ノジマの「メガホン4-1」だ。

「昔のメガホンそのままの作り方だと、現代の音量基準ではもう規制値内に収めることはできませんね。そもそもメガホンの方が別体サイレンサータイプより音量を下げるのが難しいんですよ。だから別体サイレンサータイプの方がパワーは出しやすいんです」と語るノジマ。それでも開発したのは「ZRXに似合うマフラーが欲しい」というユーザーの声が大きかったからだ。

同社独自のスパイラルコレクター集合部を持つエキゾーストパイプで流速を高められた排気ガスは、内部通気経路を最適化した新設計メガホンを介して放出。音量を政府認証値内に収めつつ、4in1の胸のすくパワー感とサウンドがセールスポイントだ。

材質はステンレスだが、往年のスチール管を思わせる耐熱ブラック塗装。質感にもこだわっている。

【ZRX1200DAEG(’09〜’15)用 NOJIMAメガホン4-1(SUS機械曲げ)】往年のZを彷彿とさせるDAEGには、やっぱりメガホンが似合う。●重量:7.8kg(STD14.5kg) ●税込価格:16万5000円

4-1のピークパワー特性と4-2-1の低中特性を両立する目的で誕生したのが、螺旋構造を持ったノジマ独自のスパイラルコレクターだ。

(左)内部には各種触媒を厳選して効果的に配置。このあたりの設計ノウハウには長年の経験がモノを言う。(右)パンチングパイプ径も車種ごとに厳選。規制強化前はパンチングに触媒を蒸着していたこともある。

裏にはJMCAプレート。政府認証を取得しつつも、4-1らしい迫力あるサウンドを実現。音量は91dBとなっている。

他モデルにも新規展開中

【Z900RS(’18〜)用NOJIMA GT DLC-TITAN 手曲げフルエキゾースト】チタンに超硬度のDLC=ダイヤモンドライクカーボンをコーティングしたサイレンサーを持つ最高級手曲げ4-1フルエキゾーストだ。●税込価格:28万500円

【CBR250RR(’17〜’19)用GT-Middle スリップオン(HEAT-TIサイレンサー)】美しいヒートチタンのスリップオン。STD比3.7kg減を達成。ステンレス(税込5万2800円)、DLCチタン(税込8万300円)もあり。●税込価格:7万4800円

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