バイク用品のみならずスポーツやアウトドアへの進出が話題のワークマンが、春夏モデルのカタログをリリースした。すでに店頭に並んでいる商品もあるが、“バイク用”とされているものや、バイク用として使えそうなものをピックアップしてみたので、新型コロナウイルスの影響でなかなか出かけられない方も、シーズンに向けての予習がてらお読みいただきたい。※カタログ掲載商品は3月以降順次発売予定。まだ店頭に並んでいないものもありますのでご注意ください(3月7日現在)/カタログ未掲載製品は関連記事参照
●取材協力:ワークマン ●記事監修:大屋雄一 ※本内容は記事公開日時点のものであり、将来にわたってその真正性を保証するものでないこと、公開後の時間経過等に伴って内容に不備が生じる可能性があることをご了承ください。※掲載されている製品等について、当サイトがその品質等を十全に保証するものではありません。よって、その購入/利用にあたっては自己責任にてお願いします。※特別な表記がないかぎり、価格情報は税込です。
2019年のワークマン製品のパンツで、もっとも売れたのは撥水ジーンズだったという。その次はコレしかないでしょう! ということで透湿防水ジーンズ「4D 防水ストレッチデニムパンツ」が新登場した。転倒した[…]
バイク用ではないけれど、キャンプツーリングのお供に「防虫ウエア」
アメリカ発祥の天然インディゴで染められたジーンズや日本伝統の藍染は、虫などを寄せ付けない効果を狙ったものだという。大量生産品のインディゴブルーなどにその効果はないわけだが、これからのシーズンはキャンプツーリングなどで虫がライダーの敵となる。そんな時、おおいに使えそうなのが防虫加工されたウエアだろう。
すでにベストセラーモデルとなっている「エアロストレッチ クライミングパンツ」に防虫加工「DIAGUARD」を施したスペシャルモデル(DGブラウンのみ)は、プロテクターは要検討だが、そのままライディングパンツとして使用することもできそう。股を大きく広げてもつっぱらないクライミングカットに伸縮率130%の全方向ストレッチ機能を組み合わせ、さらに高水準の耐久撥水機能も。DGブラウンにのみ防虫加工「DIAGUARD」を施している。吸汗速乾、UVカット、カラビナループおよび反射材付き。
ニューモデルの「防虫アノラックシェルパーカー」は、ライディング用に作られてはいないものの、出先でサッと羽織るのに便利そうだ。アウトドア向けに作られたパーカーで、こちらも「DIAGUARD」加工済み。バタつき防止なのどライディング向け機能はないので注意が必要だ。
待望のプロテクション付きメッシュグローブほか、グローブのラインナップ
2020年春夏向け新製品としてエアーメッシュプロテクショングローブをリリース。手のひらは人口皮革で補強してあり、ナックル部分と指の甲にはラバープロテクションも。ツーリング中のハンドサインや夜間の使用でも目立ちやすいライムグリーンとブラックの2色展開となる。
また、従来のプロテクショングローブに加え、オールレザータイプ&撥水仕様の「ライトプロテクショングローブ」も新登場。「防水シェルグローブ」および「メカニックグローブタランチュラ」は、雨の日やメンテナンスの際に使用したい。
耐久性に優れたコーデュラユーロシリーズには蓄光機能「ダブルイグナイト」のスペシャルモデルと「ライディングメッシュ」が限定生産で登場
耐久性・耐摩耗性に優れたCORDURAを型と肘とポケット口に配置し、機能とデザインを両立。ファスナーの開閉によりブルゾンはベストに、カーゴパンツはショートパンツになる2WAY仕様だ。メッシュ部分を除いて紫外線を90%以上カットする機能も。
新たにラインナップされるのは、ワークマン初の2種類(W)の光を発する(IGNITE)機能「ダブルイグナイト」を搭載したスペシャルモデルだ。暗所で光源に対して反射する再帰性反射プリントに加え、蓄えた光を暗所で放出する蓄光プリントも施したもので、夜間にバイクが止まってしまった際など、光の少ない環境での安全性を向上する。
さらに、総メッシュ仕様とした「ライディングメッシュジャケット&パンツ」も新たにラインナップに加わった。要所にシャーリング加工を施しているほか、反射材も。ダブルイグナイトとともに限定生産となるので、入荷したら早めに押さえたい。
熱気を排出する空調ウエアにもライディング用「コーデュラユーロ ベスト」とライムグリーンの電動ファン
仕事にもアウトドアにも使えると評判の空調ウエアには、ライディングに特化したコーデュラユーロのベスト(限定生産)と、別売り電動ファン&バッテリーにそれぞれカワサキ乗り御用達!? のグリーンをラインナップ。しかも、全部合わせても1万5000円程度だ。ツーリング先や渋滞路でも涼しく過ごしたいなら。
あなたにおすすめの関連記事
アメリカ発祥の天然インディゴで染められたジーンズや日本伝統の藍染は、虫などを寄せ付けない効果を狙ったものだという。大量生産品のインディゴブルーなどにその効果はないわけだが、これからのシーズンはキャンプ[…]
テレビやインターネットで何かと話題になっている、作業着界のトップブランドがワークマン。“バイク用”を謳った製品もリリースしはじめるなど、無視できない勢いがある。2年前から同社のPB(プライベートブラン[…]
テレビやインターネットで何かと話題になっている、作業着界のトップブランドがワークマン。“バイク用”を謳った製品もリリースしはじめるなど、無視できない勢いがある。2年前から同社のPB(プライベートブラン[…]
テレビやインターネットで何かと話題になっている、作業着界のトップブランドがワークマン。“バイク用”を謳った製品もリリースしはじめるなど、無視できない勢いがある。2年前から同社のPB(プライベートブラン[…]
テレビやインターネットで何かと話題になっている、作業着界のトップブランドがワークマン。“バイク用”を謳った製品もリリースしはじめるなど、無視できない勢いがある。2年前から同社のPB(プライベートブラン[…]