DVD「2019MotoGP#9ドイツ＆#10チェコ」2巻セット〈3名様〉
2019MotoGP公式DVDシリーズの第9戦（ドイツ）と第10戦（チェコ）をセットで3名様に。MotoGPクラスの決勝レースとQ2のノーカット映像を、オリジナル実況解説付きで収録。そのほか、車載映像や開催国＆サーキット情報、選手インタビューなどの特典映像も豊富です。
●価格：各2365円｜ウィック・ビジュアル・ビューロウ
第9戦ドイツGP。M.マルケスが予選で125ccクラス時代から続く10回目となるP.P.記録を更新。決勝では、マルケスがホールショットを奪い後続を引き離すペースで走行。好調F.クアルタラロはFP3で左肩を脱臼し、2番手からのスタートだったが2周目に転倒リタイアとなった。M.ビニャーレスは後続集団を率いてマルケスを追走するが、4周目A.リンスに交わされる。だがそのリンスも2番手走行中に転倒してしまう。終始トップを走行したマルケスは後続に4秒以上もの差をつけて今季5勝目を飾り、軽量クラスから合わせ10年連続ポール・トゥ・ウィンを記録した。ビニャーレスはクラッチローの追撃を振り切り2位表彰台を獲得。3位のクラッチローは開幕戦以来の表彰台獲得となった。中上貴晶は前戦の転倒で負傷した左足首に痛みを訴えていたが、14位で完走しポイントを獲得した。
第10戦チェコGP。M.マルケスが今季６度目のポールポジションを獲得し、J.ザルコがKTM勢としては初となるフロントロウを獲得。決勝当日は路面コンディションの影響で40分の遅延となり１周減算された20周で行われることとなった。迎えた決勝レースはP . P .からスタートしたマルケスがホールショットを奪い、A.ドヴィツィオーゾ、J.ミラーA.リンスの3台がこれに続き先頭集団を形成する。12周目にマルケスがバランスを崩す場面も見受けられたが、後続をさらに引き離す走りを見せ、ポール・トゥ・ウィンで今季6勝目を獲得。最高峰クラス通算50勝目を達成。2位はドヴィツィオーゾ。3位には終盤にリンスを抑えたミラーが入り今季２度目となる表彰台を獲得した。中上貴晶は負傷明けの状態で9位獲得となった。
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