ヤングマシン11月号(9月23日発売)P38で予告した新型CB1000Rカスタムの実物写真は残念ながら発表日が変更になってしまった。ただし、10月25日からの東京モーターショーでまずカスタムコンセプトが発表されるとみて間違いないだろう。ここでは、9月22日に発表されるハズだった新型CB1000Rのカスタムを予想してみた。
CB1000Rカフェ&スクランブラーで予想
欧州発のストリートファイター、CB1000Rがビッグチェンジを受け、日本を含め世界展開される。先代CBR1000RR(SC57)の直4を搭載する現行型をベースに、排ガス規制をクリア。さらにスタイルを刷新し、現代風の丸目LEDヘッドライトをはじめ、ボリュームのあるタンクと絞り込んだシートライン、片持ちスイングアームにセットされたライセンスホルダーを採用する模様だ。
本誌11月号発売前は、ショーを待つことなく「9月22日にまずカスタム仕様が発表される」という情報だったが、その予定は変更された。ただし、11月7日開幕のミラノショーを待つことなく、東京モーターショーへの出展はほぼ確定だという。まずは、東京でカスタマイズされた姿をお披露目して、半月後のミラノでSTDを正式発表するという流れだ。ちなみに欧州版には「HORNET=ホーネット」のペットネームが追加されるだろう。