
2024年6月、『ブルースカイヘブン2024』が開催された山下ふ頭に集まったのは、ビルダーやパーツメーカーなどが制作したカスタムハーレーダビッドソンXシリーズ。ウィズハーレー編集部号も含む合計9台のX350とX500が並んだ。発売された2023年12月からまだ半年強にもかかわらず、姿を一新させたカスタム車、多種多様のパーツに身を纏ったパーツメーカーのデモ車たち。ウィズハーレーブースに並んだ車両に、来場者たちも釘付け。本記事では編集部号以外のカスタム×8台を紹介する。
●文:宮下豊史(ウィズハーレー編集部) ●写真:磯部孝夫
ハーレーダビッドソンX350カスタムプロジェクト|ブルスカ&実践編
【SPEEDRA / X350】随所に散りばめられたビレットパーツは、外装のオレンジに合わせてアルマイト着色されている。使用されているカスタムパーツで、すでに販売されているものはこちら。
【KIJIMA / X350】今話題のスマートモニターやロングツーリングやキャンプミーティングに出かけたくなるキャリアを装備。使用されているカスタムパーツで、すでに販売されているものはこちら。
【WEDGE MOTORCYCLE / X500】こちらも横浜ホットロッドカスタムショーで初披露された話題作。シートカウルを大胆に排除し、リヤタイヤが強調されている。
【HDJ / X350】ハーレーダビッドソンXプロダクトチャンピオンが、プライベートでレースに出場するために仕上げた車両。
【HOT DOCK CUSTOM CYCLES / X350】横浜ホットロッドカスタムショーで注目を集めたカスタムが、ウィズハーレーYブースに再び登場! ダートトラックレーサーのムードも漂う。
抹茶いぬレーシング×モトロマン
【X350】サーキットもクールにライディングできるよう、スタイル/走りにこだわった1台。セパハン&バックステップと、かなりスパルタンな仕様に。
【X500】プライベーターカスタムの渾身の1台。セパハン&シングルシート化でカフェレーサースタイルに。サーキット走行もOK。
※掲載内容は公開日時点のものであり、将来にわたってその真正性を保証するものでないこと、公開後の時間経過等に伴って内容に不備が生じる可能性があることをご了承ください。
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