![[ハーレーイベント] 横浜開催の“ブルースカイヘブン2024”は約1万1000人が来場し大盛況!!](https://young-machine.com/main/wp-content/themes/the-thor/img/dummy.gif)
みなとみらいや横浜ベイブリッジを臨む6万m²以上の広い会場・横浜山下埠頭で開催した今年のブルースカイヘブン。RIP SLYME/Crystal Kay/SIRUP/Novel Core/eillらが出演したLIVEステージをはじめ、最新ハーレー試乗会をはじめとするバイクプログラムなどが行われ、約1万1000人が来場する盛況ぶりだった。『ウィズハーレー』のブース&トークイベントも、誌面/SNS/YouTubeでお馴染みのハーレー女子らが大いに沸かせたぞ!!
●文:ウィズハーレー編集部 ●写真:磯部孝夫 ハーレーダビッドソンジャパン ●外部リンク:ハーレーダビッドソンジャパン
来場者数は過去最高を記録。都市型ライフスタイルフェスに
ハーレーダビッドソンジャパンは、2024年6月1日(土)/2日(日)にかけ、横浜市山下ふ頭特設会場で都市型ライフスタイルフェス『ブルースカイヘブン2024』を開催。日本各地から約1万1000人の来場者を集め、盛況のうちに幕を下ろした。
富士で開催した2023年と比較し、来場者数は約1500人増加。快晴に恵まれ、関東のみならず北海道から九州までバイクでの来場が数千台に及んだ。
電車など公共交通機関による来場者数は、23回目の開催で過去最高を記録。初の都市型開催となった横浜ならではの好アクセスも寄与して、ライダー/音楽ファン/ファミリーなど多くの人へ向けた“新ブルスカ元年”にふさわしい成果となった。
豪華アーティストらがラインナップするメインステージでのライブイベントに加えて、アメリカンカジュアルファッションや選りすぐりの雑貨が集ったショッピングエリア、日本中のクラフトバーガーを食べ比べできるフードエリア、最新ハーレー試乗会をはじめとするバイクプログラムなどが展開され、好評を博した。
もちろん『ウィズハーレー』も出展し、ブースには誌面やSNSなどでお馴染みのハーレー女子たちが大集結。サブステージでトークセッションを行うなど、2日間を満喫。ブースが交流の場になり、スマートフォンで写真を撮り合い再会の約束を交わすといったシーンも見られた。
編集部で進行中のX350カスタムプロジェクトに賛同いただいた各社/ビルダーらのX350/X500がウィズハーレーブースに勢揃いし、来場者から熱視線を集めたことは別ページで報告しよう。ますます熱く魅力的なブルスカ、次回が今からもう楽しみでしかないぞ!!
[PARADE] 能登復興支援パレードも開催。106万5644円を寄付!
開催2日目には、令和6年能登半島地震からの復興を祈念する「ハーレーダビッドソン能登復興支援パレード」を会場から山下公園通りにかけて実施。参加者から募った参加料(1台あたり3000円〜)と沿道の皆様からの募金は106万5644円に達し、能登復興支援に寄付された。
『ウィズハーレー』の誌面/SNS/ユーチューブチャンネルでお馴染みのバイク女子、秋田ライダーえむちゃんもこのパレードに参加。感動体験を動画にてレポートしているぞ!
[FOOD&DRINK] ハンバーガーフェス&崎陽軒の限定弁当も!!
フードトラックヴィレッジにハンバーガーフェスと、フードエリアが充実し、グルメも楽しめた。横浜といえば崎陽軒のブルスカ限定弁当も大反響。バーでは運転しない来場者向けにアルコールも提供され、WHガールズも上質なお酒を嗜んだぞ。
[STUNT SHOW] ド肝抜くアクション! ハーレーも自由自在!!
ロングホイールベースでヘビー級のハーレーを操り、難易度の高いトリックを次々にキメるライディングスタントショーを繰り広げたのは、バイクパフォーマンスチーム「Darkestcode」だ。パフォーマンスバガー・ロードグライドやエボリューション搭載のFXR/XR1200までも登場し、ギャラリーを熱狂させた。
[TEST RIDE] 全9モデルをチェック! ニューモデル試乗会
2024年型ストリートグライド&ロードグライドをはじめとする新型モデル試乗会を、山下ふ頭内のクローズドコースにて実施。ブレイクアウトやローライダーSTなど全9モデルをテストライドすることができた。
[MUSIC LIVE] 豪華アーティストらがメインステージで沸かせた!!
LIVEステージには、RIP SLYME/Crystal Kay/SIRUP/Novel Core/eillら大物アーティストらが出演し、会場を大いにわかせた。ミュージックフェスとしても見応えタップリの内容であるのは、ブルスカならではだ。
ハーレーダビッドソンCCO(チーフコマーシャルオフィサー) のLuke Mansfieldさんと、H-DアジアパシフィックVP(バイスプレジデント)のDimitris Raptisさんが来日し、HDJ野田一夫代表とブルースカイヘブンを満喫。ファンらと記念写真を撮るなど、交流を楽しむ姿も見られた。
ひときわ目立つハーレー女子が!
【Marinaさん / FLTRXS ロードグライドスペシャル 2020年式】ロードグライドスペシャルだけでなく、FLSTCと2台持ちでSNSにて全国へツーリングする模様などを公開するマリナさん。マフラーは重低音サウンドに定評のあるラインハートで、MOTOシリーズINVERTEDエアクリーナーを吸排気系で組み合わせている。ヘヴィ級のツーリングモデルも取り回しはバックギヤで不安なし。操作する手慣れた姿を動画配信すると、反響が大きいとハナシてくれた。ウィズハーレーのYouTubeチャンネルでも公開したぞ!
Marinaさんの動画レポートはこちら
重量級ハーレーを巧みに取り回すほか、クリスマスシーズンにはハーレーサンタのコスチュームで話題を独占するなど、SNSで注目を集めるTR女子マリナさん。たいへん貴重な素顔トークをウィズハーレーのYou Tubeチャンネルでお届けしよう!
みなさんブルスカを満喫!!
【RENさん / FXBRS ブレイクアウト114 2020年式】高校生の頃に、ヤマハXJR400からスタートしたバイクライフ。その後、ドラッグスター400に乗っているとき、友人のスポーツスターを見て「自分もハーレーに乗りたい!」と決意。決め手になったのが“音”=Vツインサウンドだった。フォーティエイトを手に入れ、カスタムを楽しむものの唯一気になるモデルが他にまだ1台あった。グラマラスで流麗なプロポーション、ブレイクアウトだ。2020年式を買い、自分だけの1台を見事につくりあげた。
タンク上の穴開きコンソールは、なんと燃料タンクの内側からボルト留めされているではないか。タンクを割って取り付けた後、再び溶接するという手の込んだ仕上げだ。クロムハーツをハンドメイドで貼り付けたシートや造形美のあるテールエンドなど、細部も隙がない。今後はさらに油圧サスペンションにし、スイングアームや前後ホイールを交換していきたいと計画中。カム交換でエンジンもより強力にしたいと考えている。
【賢治さん&りなさん / LWZX500 HD-X500 2024年式】
帽体がコンパクトなRIDEZレトロワンヘルメットと、SNOOPYのグラフィックスが可愛いジェットヘルメットでタンデムして会場に来たのは、Kさん&Rさん。X500はフロントフォークの太さやラジアルマウントキャリパーといった足まわりの充実装備がお気に入り。タンクはデカールを交換して、見た目をシンプルにした。
【Mikittyさん / FLTRXS ロードグライドスペシャル 2021年式】RIDEモーターサイクルのブースには、同ブランドが手かける袴(HAKAMA)プロジェクトによる、エクステリアパーツを装着したロードグライドとともに、そのPV動画に出演したMikittyさんの姿があった。自らもロードグライドスペシャルで、彼女に憧れるバイク女子は少なくない!
【TR女子めい / FLTRX ロードグライドスペシャル 2022年式】ユーチューバー&インスタグラマーとして知られるTR女子めいちゃんも、RIDEのブースでファン対応に追われていたぞ。次号以降にまたカノジョたちの取材をウィズハーレーは行いたいと思うので、どうぞお楽しみに!!
【ANDYさん / VRSCDX ナイトロッドスペシャル 2017年式】MXタイプのフットペグやBADLANDのワンオフマフラーなどで、ナイトロッドスペシャルをカスタム。ファッションもさることながら、ミラーをアンダーマウントするなど細部にもセンスが光る。アーバンスタイルとはこれを言う!
ブルスカ動画レポートはこちら
ブルースカイヘブン2024に足を運んだ1万1000人が見惚れたハーレー女子たち。ウィズハーレーブース&メディアステージを沸かせたカノジョたちの動画レポートはコチラ! どうぞ、お見逃しなく!!
眩しすぎるのは、青い空だけではない! ブルースカイヘブン2024横浜で熱視線を浴びたウィズハーレーのバイク女子たちだ!!
※掲載内容は公開日時点のものであり、将来にわたってその真正性を保証するものでないこと、公開後の時間経過等に伴って内容に不備が生じる可能性があることをご了承ください。
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