ハーレー専門誌『ウィズハーレー』最新号vol.16が6月8日に発売! 巻頭特集では大人気「XLスポーツスター」にクローズアップし、スタンダートともいえる“リジスポ”時代のモデルに試乗。さらにフォーティエイトミーティングに集結した最新カスタムを大ボリュームで紹介し、誌面はまるで「スポーツスターミーティング」のようになりました! さらに2000cc超えのパフォーマンスバガーにも乗ったほか、NEWフェアリングをまとうCVOロードグライドなど最新ニューモデルの情報も含め、内容盛りだくさんです!!
●文:ウィズハーレー編集部(青木タカオ)
伝説にはまだ早い!
シンプルかつ普遍的なスタイルと軽快な走りで、時代を越えて幅広い層に愛され続けてきた「XLスポーツスター」。初代は1957年に誕生した超ロングセラーモデルでしたが、2022年の「フォーティエイト ファイナルエディション」をもってして、惜しまれつつも生産を終えてしまいました。
しかし、その人気は衰えることを知らず、むしろ高まる一方とも言えます。そこで今回は時代を20年以上さかのぼり、エンジンをフレームにリジッドマウントしていた時代の昔ながらのスポーツスターに乗りました。
大人気「XLスポーツスター」をクローズアップし、まずはスタンダートともいえる“リジスポ”時代のモデルに試乗しました。“リジスポ”とは、リジッドマウントフレーム時代(2003年式以前)のスポーツスターを、2004年式以降のラバーマウントフレームを採用するモデルと差別化するために、ファンらの間で用いられる呼び名です。04年式以降を“ラバスポ”と呼ぶこともあります。
ハーレーダビッドソンのスポーツモデルが水冷化された「レボリューションマックス」へと伝統のVツインエンジンを刷新していくなか、「今さら“リジスポ”?」「トレンドを反映していない」と読者にお叱りを受けそうですが、変革期である今だからこそどうしても原点であるベーシック・スポーツスターを改めて見直したいと考えたのでした。
フォーティエイトも大紹介!
感性鋭いNEWジェネレーションたちによるフォーティエイトのカスタムが、いま激アツです! 従来のスポーツスターとは一線を画す独創的なスタイルは、現代版“ボバー”ともいえるものですが、オーナーたちは「他のナニモノでもない。“フォーティーエイト”という世界観なんです!」と口を揃えます。圧倒的人気を誇るカスタムトレンドを4月8日=“フォーティーエイトの日”に開かれた“48”ヨンパチミーティングからレポートしました!!
フォーティエイトは、従来のスポーツスターはまた異なる趣向でカスタムが施されていることが、オーナーズミーティングに行くとよくわかります。最前線のトレンドを大ボリュームでたっぷりお見せします!
乗った! 2000ccオーバーのバケモノたち!!
大排気量化が進むハーレーダビッドソンの心臓部「ミルウォーキーエイト」エンジン。新車から搭載されるノーマル状態でも117キュービックインチ=1923ccと超弩級ですが、カスタムシーンでは2Lを超えるモンスターエンジンへとさらなる変貌を遂げています。ウィズハーレー最新号では、そんな超弩級パフォーマンスバガーを2連発試乗し、巻頭がスタート。その強大なトルク、恐るべしです!
荒くれ者の圧倒的パワー! ワイドオープンの一撃は計り知れません。ストリートグライドスペシャルが積むミルウォーキーエイトエンジンはT-man Performanceのエンジンキットで、135キュービックインチ=2216ccにスケールアップされています。
外装&ホイールはカーボン製とし、倒立フォークほか足回りも徹底武装。バガーレースに即参戦できそうな完成度の高さではありませんか。サイドスタンドを払った途端にわかるのは、ロードグライドスペシャルの車体がこれまでに感じたことがないほどに軽いことでした。Vツインエンジンはリーディングエッジ製の鍛造アルミビレットシリンダーが組み込まれ、129キュービックインチ=2114ccに排気量を上げていて、鋭いスロットルレスポンスで、いとも簡単に加速していきます。
ロードグライドならではの優雅で豪快なシルエットを残しつつ、カーボン外装とエンジンモディファイで圧倒的なハイパフォーマンス化。トレンドの先端を行くカスタムに試乗しました!
ハーレーの“新顔”デビュー!
ハーレーダビッドソンは、限定生産のプレミアムモデルシリーズ「CVO(Custom Vehicle Operation)」の完全刷新モデルとして、「CVOストリートグライド」と「CVOロードグライド」の2モデルを発売! ニューフェアリングと約1983ccの大排気量エンジンを搭載しているではありませんか!
そして搭載する空冷OHV4バルブVツインエンジン「ミルウォーキーエイトVVT121」にも注目です。121キュービックインチ=1983ccにまで排気量がスケールアップされ、全域で潤沢なトルクを発揮するVVT(可変バルブタイミングシステム)を持っています。
ハーレーダビッドソンの顔とも言えるヤッコカウル(バットウイングフェアリング)と、ロードグライドのシャークノーズフェアリングが新しくなっているから衝撃的。新しいハーレーの“顔”が登場しました!
また、ハーレーダビッドソンのクラシックなデザインテーマを再考する、限定生産のプレミアム復刻シリーズ”アイコンコレクション”から「エレクトラグライドハイウェイキング」がデビューしました。ショベルヘッド時代、1968年のFLH エレクトラグライドからインスパイアされ、ハイファイオレンジとハイファイマゼンタの2色を展開します。上陸したばかりの貴重なモデルを撮り下ろし、徹底解説しました。
アメリカ合衆国に州間高速道路のネットワークが誕生した時代。「KING OF HIGHWAY」と異名を持ったのが、大陸横断も視野に入れたハーレーダビッドソンのグランドツーリングモデル=FLHエレクトラグライドでした。威風堂々のスタイルが現代によみがえったのです!
ローライダーSTにブルーの限定車
1970年代のマッスルカーカルチャーのストリートパフォーマンスとトリックペイントをオマージュしたグラフィックを身にまとうのは、限定シリーズ「ENTHUSIAST COLLECTION FAST JOHNNIE(エンスージアストコレクション・ファストジョニー)」です。ローライダーST ファストジョニーは日本国内へ195台が上陸します。
特別なペイントを施し、カスタムテイストをより強調した限定シリーズが「エンスージアストコレクション」。新発売された「ローライダーST ファストジョニー」は、ブルーのベースカラーにカスタムホワイトディテールを施し、リアフェンダーにはエンスージアストコレクションのロゴを配した。
新世代スポーツスターとして、心臓部を水冷60度Vツイン「レボリューションマックス975T」に進化させたのが、ナイトスタースペシャルです。65年の歴史を有するハーレーダビッドソンの代表ブランドのひとつであるスポーツスターの新章を告げるニューモデルとして登場。声優/タレントとしても多方面で活躍するバイク女子、夜道雪さんにその姿はどう映るのでしょうか。ファーストインプレッションをインタビューしました。
新型スポーツであるナイトスタースペシャル。声優/バイク女子で多方面で活躍中の夜道雪さんが実車をチェック!
ハーレーのある暮らし
タイトル名にあるとおり、ハーレーのある生活をオーナーとともに紹介するのが人気コーナー『LIFE WITH HARLEY』です。今号に登場したのは、SNSでご自身のハーレーライフを発信する「秋田ライダーえむちゃん」。その名の通りご出身が秋田で、現在は首都圏在住ながら、東北はもちろん四国など遠方にもひとりで出かけていきます。ソロキャンプでのこだわりなど、聞いてみました。
インスタグラマーの秋田ライダーえむちゃん、愛車はXL1200Tスーパーロー。扱いやすいスポーツスターをベースに、ウインドシールドを備えるなど、ツーリングに最適なモデルとなっていて、全国を走る旅好きのオーナーに最適です。
今号も内容盛りだくさん!
全国各地でイベントが大盛況で、レポートはなんと8連発となりました! さらにハーレーダビッドソン初の認定中古車店や2年連続でディーラー日本一に輝く実力店への取材なども。カスタムはお手本となるショップの車両だけでなく、人気パーツ&新製品、さらに戦前の貴重なビンテージモデルの紹介までハーレーに関わる情報が満載です。どうぞ、お見逃しなく!!
カスタム車両、パーツ&アイテム、さらにビンテージハーレーまで、見逃せない内容がギッシリ詰まりました。
動画はコチラ
ハーレーダビッドソン専門誌『ウィズハーレー』のお買い求めはこちら↓
※掲載内容は公開日時点のものであり、将来にわたってその真正性を保証するものでないこと、公開後の時間経過等に伴って内容に不備が生じる可能性があることをご了承ください。※掲載されている製品等について、当サイトがその品質等を十全に保証するものではありません。よって、その購入/利用にあたっては自己責任にてお願いします。※特別な表記がないかぎり、価格情報は税込です。
ウィズハーレーの最新記事
レジェンド、筑波へ帰還! あの武石伸也(たけいし しんや)が帰ってくる! 2000cc+ターボ仕様のハーレーで、MCFAJ クラブマンロードレース2026 第1戦 筑波サーキットに参戦すると聞けば、足[…]
レース当日は残念ながら雨 その日、筑波サーキットは朝から分厚い雲に覆われ、細かな雨が絶え間なく路面を濡らしていた。コンディションは最悪。視界もグリップも奪われる、ライダーたちにとって厳しい1日であった[…]
H-Dレーシングの新たな時代が幕を開ける! 昨秋、イタリア・ミラノで開催された世界最大規模の二輪車展示会「EICMA2025」にて、ハーレーダビッドソンは『HARLEY-DAVIDSON BAGGER[…]
TOYA3連覇のH-D福岡・嶋崎智氏が日本代表 世界一のハーレーメカニックの称号を手にするべく、ハーレーダビッドソン福岡の嶋崎智(しまざきさとる)氏が日本代表としてのプライドを胸に『第1回インターナシ[…]
いち早くカフェレーサースタイルにカスタム ハーレーダビッドソンX350やX500をカフェレーサースタイルにカスタム。自身のSNSで発信していたのが、“抹茶いぬ”こと越山大地さんだ。 まだ専用パーツが出[…]
人気記事ランキング(全体)
免許返納後の「買い物の足」問題、もう悩まなくていい 高齢の親を持つ世代にとって、運転免許の自主返納は避けて通れない悩ましい問題だ。車さえあれば遠くのスーパーにも行けるし、特売日でまとめ買いをしても楽に[…]
第1位:ホンダ CB1000F/SE 284票 堂々の第1位は、伝説のCB750Fをモチーフにした新フラッグシップ、CB1000F。スーパースポーツ譲りのエンジンを搭載し、最新の電子制御を纏いながらも[…]
“水冷”と、その存在感から「ウォーターバッファロー」の愛称も 1971年の東京モーターショーにGT750が出品された当時、観客はラジエーターの大きさや、フィンの見えないシリンダーブロックに目を丸くした[…]
「ちょっとそこまで」が劇的に変わる。免許いらずの新たな足 ガソリン代は上がる一方だし、大きなバイクは維持費も置き場所も頭が痛い。かといって、自転車での急な坂道は体力が削られる。そんな我々の日常に寄り添[…]
新型CB1000Fは魅力的だけど、付きまとう足つきの悩み 2025年11月に待望の発売を迎えたホンダ・CB1000Fと、上級グレードのCB1000F SE。1980年代の名車CB750Fをモチーフにし[…]
最新の投稿記事(全体)
愛車の鍵に見合う妥協のないキーチェーン選びの答え 毎日握る愛車のキーだからこそ、それに添えるキーホルダーにはこだわりたいもの。しかし、デザイン性と質感を両立したアイテムは意外と少ない。アクリル製の簡易[…]
いざという時の「見えなかった」を防ぐ高画質モデル バイクでの走行中、予期せぬトラブルは突然やってくる。そんな時に頼りになるのがドライブレコーダーだが、安価なモデルでは「夜間で真っ暗」「画質が荒くて相手[…]
AGV K1 S 3万円台で買えるフルフェイスの日本専用ソリッドカラー このたび導入される日本別注カラーは、シンプルなソリッドカラー(単色)の5色がそろう。メタリックな質感で見る角度によって表情が変わ[…]
進化した走りに見合う質感を求めて 最高出力が従来の111psから116psへと5ps向上し、クイックシフターやクルーズコントロールなどの先進装備を標準搭載した2026年モデルのZ900RS。スポーツ性[…]
第1位:ホンダ CB1000F/SE 284票 堂々の第1位は、伝説のCB750Fをモチーフにした新フラッグシップ、CB1000F。スーパースポーツ譲りのエンジンを搭載し、最新の電子制御を纏いながらも[…]
- 1
- 2











































