
●文:ヤングマシン編集部
イベント概要:カワサキコーヒーブレイクミーティング(KCBM)とは?
株式会社カワサキモータースジャパンが長年続けているファン参加型イベント『カワサキコーヒーブレイクミーティング(KCBM)』。今年の第1回は3月に徳島県にて開催されたが、第2回以降の開催スケジュールが明らかになった。
1998年から続くこのKCBMは、全国のカワサキファンが一堂に会し、無料で振る舞われるコーヒーを片手に、会場にズラリと並んだ圧巻のカワサキ車を眺めたり、初めて会った仲間ともバイク談義に花を咲かせたりと、思い思いの時間を過ごせる自由な交流の場である。
ファン必見のKCBM特設サイトでは、各会場の特色やイベントの楽しみ方、最新情報などが随時更新されるため、こまめなチェックがおすすめだ。
2025年 KCBM開催スケジュール
- 2025年3月9日(日)@沖洲マリンターミナル(※開催済み)
- 会場:徳島県徳島市東沖洲2-14
- 2025年6月8日(日)@夏油高原スキー場
- 会場:岩手県北上市和賀町岩崎新田国有林内
- 時間:10:00~13:00(ゲートオープン 9:00)
- メモ:新緑の岩手で、最高のシーズンを満喫するミーティング
- 2025年10月12日(日)@かぐらスキー場 みつまたステーション
- 会場:新潟県南魚沼郡湯沢町三俣742
- メモ:紅葉が美しい秋の新潟で、ツーリングの目的地としても最適
- 2025年11月30日(日)@浜名湖ボートレース場
- 会場:静岡県湖西市新居町中之郷3727-7
- メモ:温暖な浜名湖畔で、シーズンを締めくくる1日に
全会場、入場無料。このミーティングに対するカワサキの思い入れの強さが窺えるだろう。
KCBM、何して楽しむ? (6/8 KCBM in 岩手)
「コーヒーブレイク」と名の付いたこのイベント、会場ではただコーヒーを飲むだけではない、多彩なコンテンツが用意されている。
コーヒーサービス:まずは無料で1杯
各自愛用のカップを持参すれば、温かいコーヒーが無料で提供される。会場限定販売の「KCBMオフィシャルマグカップ」をゲットし、それを片手に会場を巡るのがKCBMファンの定番スタイルだ。
フォトスポット:愛車と記念の一枚を
KCBMの象徴である巨大ロゴモニュメントは絶好の撮影スポット。各会場の特色ある風景をバックに、愛車とともに忘れられない1枚を残そう。
オフィシャルグッズ:ここでしか手に入らない限定品
上記のオフィシャルマグカップはもちろん、Tシャツやキーホルダーなど、ミーティング会場でしか購入できないレアな限定グッズが多数ラインナップ。コレクター魂をくすぐる逸品が見つかるかもしれない。
KAZEグリーンチャレンジ:会員限定のお楽しみ
カワサキのオフィシャルファンクラブ「KAZE」会員だけが参加できる、ハズレなしのガチャガチャ企画。ここでしか手に入らない非売品のカワサキグッズをゲットするチャンスだ。
SNS投稿でゲット! 限定ステッカープレゼント
会場の熱気や愛車の写真をハッシュタグ「#カワサキ」「#KCBM」とともにSNSに投稿すれば、「2025KCBM限定ステッカー」がプレゼントされる。旅の思い出を形に残そう。
腹が減っては戦はできぬ! 充実のキッチンカー
地元のグルメを味わえるランチメニューから、写真映えするおしゃれなスイーツまで、多種多様なキッチンカーが会場を彩る。バイク談義の合間に舌鼓を打つのも良いだろう。
企業ブース:最新情報をキャッチ
カワサキプラザのブースをはじめ、有名バイクパーツメーカーや用品ブランドなど、多くの企業ブースが出展。新製品情報やお得なアイテムが見つかることも。
ステージイベント:参加者みんなで盛り上がろう
ライダー参加型のゲームやトークショーなど、会場一体となって楽しめるステージイベントもKCBMの大きな魅力のひとつだ。
カワサキファンなら見逃せない!
年に数回しかないこの特別な機会。カワサキへの愛を語り合い、新たな仲間と出会い、最高の思い出を作るために、ぜひ最寄りの会場、あるいは全会場制覇を目指して足を運んでみてはどうだろうか。
※掲載内容は公開日時点のものであり、将来にわたってその真正性を保証するものでないこと、公開後の時間経過等に伴って内容に不備が生じる可能性があることをご了承ください。
最新の関連記事(イベント | カワサキ [KAWASAKI])
空冷Zと日産のL型エンジンに特化したパムス カワサキのZ1やZ2など空冷Zのオーナー、あるいはファンの方にとってパムスは有名すぎるほどのファクトリーに違いありません。 レース畑だった私(今井伸一朗)で[…]
カワサキが電動バイクの耐久レースを開催決定! 「ニンジャグリーンカップEV」で最多周回数を競う カワサキモータースジャパンは、2024年1月に発売した「ニンジャe-1」および「Z e-1」を用いた耐久[…]
自動運転な世の中でも“ファントゥライド”を問う! 大阪万博で公開される“未来の都市”は「ソサエティ5.0が目指す未来の都市」を体験できるというパビリオン。全長150mにも及ぶ建屋は会場最大の規模で、つ[…]
間もなく140周年の目黒駅、今年100周年の目黒製作所の記念コラボ「目黒とメグロの回顧展」 カワサキモータースとJR東日本首都圏本部及び大宮支社のコラボレーションにより、2025年3月で開業140周年[…]
カーボンニュートラル時代にエンジンを残す 今回、鈴鹿で走行シーンを公開したのはニンジャH2 SXがベースの研究車両(車名は未定)。カーボンニュートラルに電動だけでなく、さまざまな選択肢を用意して対応し[…]
最新の関連記事(ツーリング)
インカムが使えない状況は突然やって来る!ハンドサインは現代でも有効 走行中は基本的に1人きりになるバイク。たとえ複数人でのマスツーリングだとしても、運転中は他のライダーと会話ができないため、何か伝えた[…]
「いつか一緒に走ろう」の約束から8年が経った レースの取材をしていると、大分県のオートポリス・サーキットに年に3度ほど訪れる。このサーキットは大分県に所在しているが、熊本側から向かう方が便利な立地だ。[…]
世界初の360度カメラを生み出したメーカーの現行モデル ツーリング時のスピード感溢れる風景や、ガレージでのカスタム作業の俯瞰映像など、SNS全盛の現代において、臨場感あふれる記録は、単なる思い出以上の[…]
フィジカルの土台作りから本気の肉体改造まで ホームフィットネス製品を展開し、日本においてトップクラスのEC販売実績を誇るステディジャパン株式会社(STEADY)が、年末を達成感で締めくくり、「なりたい[…]
神奈川の奥座敷・山北町の秘境を駆け歩く 秘境という定義は本当に難しい。難しいというか、奥深い。関東平野の西端・神奈川県にも秘境と呼ばれる場所は多い。身近なところでいうと、湘南平や足柄山地、世界的に知ら[…]
人気記事ランキング(全体)
インカムが使えない状況は突然やって来る!ハンドサインは現代でも有効 走行中は基本的に1人きりになるバイク。たとえ複数人でのマスツーリングだとしても、運転中は他のライダーと会話ができないため、何か伝えた[…]
寒暖差が大きくても着替えずに対応できる! ワークマンのヒーターウエア『WindCore(ウインドコア)』シリーズは、電熱ヒーターを内蔵する防寒アイテム。別売りのバッテリー(4900円)は必要だが、もの[…]
お待たせしました経過報告です 前回のラバゲイン記事、おかげさまで大反響をいただきました。ありがとうございます! そして同時に、「続編が知りたい!」「その後どうなったの?」「どれぐらい持つの?」「いつま[…]
昔ながらの構成で爆発的な人気を獲得 ゼファーはレーサーレプリカ時代に終止符を打ち、以後のネイキッドの基盤を構築したモデルで、近年のネオクラシックブームの原点と言えなくもない存在。改めて振り返ると、’8[…]
BLESS CREATIONのカーボン外装をまとう カーボン外装メーカー・ブレスクリエイションの高い質感と造形の美しさのX350専用外装に惚れ、編集部号にも装着することにした。フロントフェンダー/ラジ[…]
最新の投稿記事(全体)
Nプロジェクトを彷彿とさせる魅力的なデザイン スクエアX125最大の魅力は、その名の通り「スクエア(四角)」を体現した、垂直の箱型ボディだ。空気抵抗を減らすカウルを持つことが主流の現代のスクーターデザ[…]
知識ゼロから飛び込んだ継承への挑戦 このデニム、ただの復刻ではない。SFG前オーナーの強い想いに突き動かされ、全てを見直して完成させた「ライダー向け」の工夫が詰まっているのだ。 G RIDEが起業して[…]
250cc水冷90°V型2気筒でDOHC8バルブが、たった2年でいとも容易くパワーアップ! ホンダが1982年5月、V型エンジン・レボリューションのVF750Fに次ぐ第2弾としてVT250Fをリリース[…]
バニャイアにとって「新しいモノはいいモノ」じゃなかった MotoGPマシンがあまりにも速くなりすぎたこともあって、再来年にはレギュレーションが大きく改定されることになった。 エンジンは850ccに、空[…]
戦闘力を高めるヘッドギア「ダインギア ヘッドアーマー」 クロスカブ110の個性をさらに際立たせ、カスタムの方向性を決定づけるほどの高いデザイン性を持つパーツが登場した。それがダイバディプロダクションが[…]
- 1
- 2


















































