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「Amazon1位のスマートモニターがさらに進化! 」スマートライドディスプレイ SRD 5 Pro【東京モーターサイクルショーで初公開&同時発売】

スマートライドディスプレイ SRD 5 Pro【東京モーターサイクルショーで初公開&同時発売】

バイクパーツの企画と開発、販売までを行う株式会社カスタムジャパンが、スマートライドディスプレイのハイエンドモデル”SRD 5 Pro”を発表。2025年3月28日(金)〜30日(日)にて開催される「第52回 東京モーターサイクルショー」の会場では、日本初公開される。


●文:ヤングマシン編集部(ヤマ) ●外部リンク:SRD 5 Pro Amazonサイト

グローバル販売を見据えたフラッグシップモデル

新発売となるSRD 5 Proは、Amazonで販売ランキング1位(バイク用Gps 2024年12月4日調べ Amazonランキング)を記録したベストセラー”SRD 5“のハイエンド版にあたる上位機種。

SRD 5の持つ機能はそのままに、雨天時の操作を可能としたタッチパネルのほか防水性/処理性能/耐久性/視認性/ユーザビリティを改良。

世界のバイクユーザーに向けたグローバル展開モデルとしてもともと開発されており、ミラノショー(EICMA)でまず試作品を公開していた。

完成版としては、2025年の東京モーターサイクルショーにて世界初公開&販売開始となる。

日本の電波法に基づいた技適認証をクリア。

信越化学工業の”信越シリコーン”の防水シーリングを採用。東京モーターサイクルショーでは、製造サプライヤーのブースにて展示されるという。

SRD 5 Proのおもな機能と特徴

それでは各機能を紹介していこう。まず、CarPlay/Android Autoについてはワイヤレス接続で対応。音楽の再生やナビアプリの操作、通話はスマホに触らず可能だ。

またGPSアンテナを内蔵しており、速度や位置情報など走行ログを自動で記録。専用アプリと連携させれば地図上に表示することができる。

液晶ディスプレイは5インチでIpsタッチパネル。防水・防塵性能についてはIP67規格に準拠している(本体/カメラ/各接続パーツ)。

前後カメラは標準装備で1920×1080P/30fps。基本的に常時録画なので、ツーリング時や事故時映像の保存に対応。Gセンサー搭載で衝撃検知/自動録画ロック機能付きだ。

スマートフォンとの連携もワイヤレスで可能だ。

SRD 5 Proの製品仕様やスペック

これらの機能のほか、タイヤ空気圧モニタリングシステムも採用したハイエンドモデル。気になった方は、Amazonや同社サイト、東京モーターサイクルショー会場などで確かめてみては。

  • 技適: 電波法の技術基準適合証明(技適)を取得
  • ディスプレイ: 画面サイズ:5インチ、液晶:Ipsタッチパネル/輝度1000Nit、解像度:1024×600P HD
  • 前後カメラ: 解像度:フロント/リヤ 1920×1080P 30fps、視野角:水平115度/垂直61.5度/対角136度
  • 無線接続:  CarPlay/Android Auto
  • CPU:  Allwinner V553 Single Core ARM Cortex-A7 1.2GHz
  • メモリ:  DDR3 2GB
  • 対応機能: Gps機能(アンテナ本体内蔵)、前後カメラともに1080PフルHD解像度、タイヤ空気圧センサー(専用)
  • 防水・防塵規格:  IP67
  • Wi-Fi規格:  IEEE 802.11a/n Wi-Fi compliant 5GHz(DFS機能搭載) ※Apple CarPlay Android Autoとの通信はW56(DFS機能)を使用
  • Bluetooth規格:  Bluetooth5.0搭載
  • 給電方式:  電源ケーブル使用(ACC電源):12V
  • 動作・保管温度: -10〜70度C
  • 対応言語:  日本語/英語
  • マルチメディア:  メモリーカード対応:Micro SDカードスロット(最大128GB、カードは別売)

パッケージ。基本性能が記載されている。

こちらは製品仕様について。

SRD 5 Proの商品データ

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