
●記事提供: ライドハイ編集部
時代と共に変わってきたメーカーのイメージカラー
バイクメーカーには、その名を聞けば思い浮かぶ代表的なイメージカラーがある。しかしヤマハは「イメージカラーといえば?」と聞かれて思い浮かぶカラーが、人や年代によって大きく異なる。
海外で発表されたXSR900は’80年代に世界GPで人気だったフランスヤマハのゴロワーズカラーを纏った。そうかと思えば真新しいXSR700は、長年GPマシンの純正カラーだった白と赤。こちらはそれこそ’60年代から受け継がれているカラーリングで、お馴染みのファン層はグッと広い。加えて過去に何度も登場している、マニアはヤマハのインターカラーと呼ぶ黄色に黒のストロボ・ストライプも、いくつかの機種でペイントされてきた。
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