
●記事提供: ライドハイ編集部
ビンテージバイク大人気で当時のタイヤサイズに新型登場
’70~’80年代のビンテージ人気は熱くなるいっぽう。日本製の初代ビッグバイクたちにとって、最大マーケットはいうまでもなくアメリカだ。 何せアメリカは広大、メーカー直系のディーラーではそこそこ規模のある街ですら、とてもカバーしきれず……当時そんな状況で全米中で暗躍していたのが仲買いのバイヤーたち。
生産が追いつかなくなった場合の品不足を補ったり、厄介だがメーカーにとって必要でもある存在の彼らに、何と正規流通ルート以外から相当数がデリバリーされ、それらが過剰在庫となり未だ新車の状態で保存されることとなった。
おまけに西海岸のように、乾燥して保存にも良い条件とあって、当時の5倍を遙かに上回る値段で取引されているというワケだ。
この当時の新車と変わらないコンディションが手に入るという奇跡の恩恵に授かれるオーナーはラッキーというほかないが、どんなに新車同様といっても残念ながらタイヤだけは確実に経年変化してしまう。
しかしヨーロッパのタイヤメーカーには、この40年以上も前のタイヤを生産し続けているケースが珍しくなく、とりあえず新品が手に入るので問題なく走れるのだが、ここまで需要が多いと各タイヤメーカーのエンジニアは黙っていられなくなるようだ。
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