前傾姿勢の強いスーパースポーツでツーリングすると、疲れてアチコチが痛くなり長時間のライディングに限界を感じます。この疲れを軽減する乗り方があれば、ぜひアドバイスをお願いします。
●記事提供: ライドハイ編集部
A.疲れや痛みに陥らない、いくつか転ばぬ先の杖を身につけましょう!
スーパースポーツといえばコーナリングを優先したポジションのため、低く幅の狭いハンドル、おまけにシートが薄く位置も高いためさらに前傾を強いられ、ハンドルを持つ手で上半身を支えてしまう……。
そんなポジションのバイクで長時間一定の速度でクルージングしていたら、疲れてくるだけでなく痛みまで伴います。その痛みが原因で集中力が途切れボーッとしてしまい、厄介な事に休憩したところで走り出した途端すぐに痛みが戻ってリカバリーもできません。挙げ句、立ちゴケとか、あわや事故でヒヤリ、なんて経験をお持ちの方も多いのではないでしょうか。
痛みの原因は身体の4箇所にに集約されています。
※本記事は“ライドハイ”が提供したものであり、文責は提供元に属します。※掲載内容は公開日時点のものであり、将来にわたってその真正性を保証するものでないこと、公開後の時間経過等に伴って内容に不備が生じる可能性があることをご了承ください。※掲載されている製品等について、当サイトがその品質等を十全に保証するものではありません。よって、その購入/利用にあたっては自己責任にてお願いします。※特別な表記がないかぎり、価格情報は税込です。
あなたにおすすめの関連記事
A.乗り続けるためには、無事故への努力を怠らないこと 中高年ライダーの方々へ、これまでも似たようなご質問にお答えしてきました。おっしゃるように年齢を加えると、ビッグバイクを押したり引いたりの取り回しか[…]
A.最初から乗りたいバイクに乗りましょう! 最新のビッグバイクは、あらゆる意味でビギナーに優しくできています。エンジンのパワーだって、頭がのけぞり両腕が引きちぎられそうなほど強烈な加速をしますが、反面[…]
A.人間には利き足と軸足があって、バイクに乗っても同じ感覚だからです 街中でのちょっとしたターン、感覚的に左より右に曲がる方がちょっと膨らむな~。 そんな経験ってありますよね。本来同じ動きをしていれば[…]
A.鼓動を楽しめるバイクは、いまでもあります! 感じたことがあるライダーも多いと思いますが、心地よい鼓動と不快な振動はまったく違うものですよね。 数十年前のバイクは、エンジンの爆発の振動と歯切れの良い[…]
「自身の頭が最良のサンプルでした」……Mだと思ったらLだった、そんな体験が始まり 「レース生まれの技術です! ……なんて言えたらカッコイイんですけどね」 そう言って笑う海老沢さんは、SHOEIヘルメッ[…]