
’22年5月14日〜15日に開催された「第60回 静岡ホビーショー」で、タミヤが「モンスタービートル」を再現したカスタムカーを展示して、話題になっていました。
「モンスタービートル」は、タミヤが’86年に発売した電動RCカーシリーズのひとつで、メキシコの砂漠で行われるレース・バハ1000に出場したフォルクスワーゲン ビートルのカスタムカーをモチーフに作られました。小さなボディーに大きなタイヤ…、ちょっぴりちぐはぐな見た目は一度見たら忘れられません。

そんなモンスタービートルが、愛知県にあるカーショップ「ガレージ愛知」(@garage_aichi)の協力で実車化。「モンスタービートル ブラックエディション」をモチーフに作られており、車高といい、タイヤといい、がっつりオフロード仕様になっています。
タミヤの公式Twitterには、元となったRC版モンスタービートル ブラックエディションと実車を上下に並べた画像が投稿されています。
#静岡ホビーショー2022 会場に特別展示中のモンスタービートルの実車とタミヤのRC『モンスタービートル ブラックエディション』の画像を並べてみましてみました。うーんカッコイイ!
— タミヤ (@tamiyainc) May 14, 2022
土日の二日間にツインメッセ静岡の南口に特別展示されますのでぜひご覧ください。見学自由です????#タミヤ#タミヤRC pic.twitter.com/QO9cJ8ANyx
実車版モンスタービートルには、「凄い完成度」「リアルラジコン」といった感想がTwitter上で寄せられ、再現度の高さに驚く人が続出。しっかりナンバープレートも取得済みということで、このままの姿で公道を走ることができるというのも驚きです。
一般道を走るモンスタービートルを見た日には、夢でも見ているのかと困惑しそうですね。
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