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[画像 No.18/20]【懐かしのバイク用語 Vol.7 キャブレター】現在主流のフューエルインジェクション(FI)と何が違う?

MIGLIORE|ミリオーレ|キャブレター|ホンダ 2010年 CB223S|【懐かしのバイク用語 Vol.7 キャブレター】現在主流のフューエルインジェクション(FI)と何が違う?
ホンダ 2010年 CB223S
4ストローク空冷単気筒OHCエンジンは、エキゾーストパイプとサイレンサーのそれぞれに触媒装置(キャタライザー)を装備し、二次空気導入装置(エキゾースト・エアインジェクションシステム)との併用で、キャブレター仕様ながら平成18年排出ガス規制(2006年)に適合。2016年に生産終了した。
空気と燃料を混ぜた混合ガスに点火し、その燃焼で回転エネルギーを生み出すバイクのエンジン。現行バイクはFI(フューエルインジェクション=電子制御式燃料噴射装置)で混合ガスを作っているけれど、その前はずっとキャブレターが使われていた。キャブレターってなんだかアナログっぽいし、いったいどんな仕組みの機械なんですか? 目次 1 電気も動力も使わずに、単体で混合ガスを作るキャブレター2 扱いやすい負圧式キャ […]