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先の見えないブラインドカーブ、どこから曲がる? – ライテクをマナボウ ♯27

ワインディングは出口まで見通せるカーブがあまり多くない、というより、ほとんどがブラインドカーブと言えるかもしれない……。曲がり始めたら思ったより回り込んでいて焦ったり、意外と緩くて肩透かしを食ったり……。いったいどうやって曲がれば良いのだろうか?


●まとめ:ミリオーレ編集部 ●外部リンク:KUSHITANI LOGS

カーブの先が見えない不安、どうやって解消する?

日本の峠路=ワインディングは、急峻な山間部を縫うパターンが多いため、カーブの内側は大抵が山肌や擁壁だったりする。これらが視界を遮ってカーブの先を見えなくし、ブラインドカーブとなる。ありていに言えば、ワインディングのほとんどのカーブがブラインドなのである。

カーブの先が見えなければ曲がり具合だけでなく、路面の荒れや砂利、落ち葉、流水などもわからない。他にも山菜取りに来た人が車を停めていたり歩いているかもしれない。まずは、それらに気づいた時点で対処できるスピードで走ることが大切だ。

そしてカーブの曲がり具合は、道路上にある様々な標識で「予測」を立てることができる。もちろん予測が外れることもあるので、その場合も対処できるスピードで走るのが、ワインディングを安全に楽しむコツだ。


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