KUSHITANI RIDING METHOD|KUSHITANI LOGS

カーブに合わせて座る位置を変えてみると、不安がなくなる? – ライテクをマナボウ ♯25

ツーリングで訪れたワインディング。ライディングフォームとか気にして余計な力を入れないように意識しているけれど、気持ち良く曲がれるカーブがあれば、なんとなくしっくりしなくて曲がりにくく感じるカーブもある。それって、カーブの種類で乗り方を変えた方が良いってコト? なにかコツとかあるんですか? 


●まとめ:ミリオーレ編集部 ●外部リンク:KUSHITANI LOGS

カーブの種類に合った曲り方のコツとは?

余計な力を入れたり、ハンドルや腰を捻って傾けたりしないように気を付けているつもりなのに、カーブによって気持ち良く曲がれたり、走行ラインが膨らんでドキッとしたり、なかなか一筋縄ではいかない。シートの後ろめに座るライディングフォームも実践しているのに……。

バイクはつねにライダーが「荷重コントロール」を行って操る乗り物だけに、基本的なライディングフォームがあるとはいえ、ずっと同じ場所に座っているのではなく、「シートの上で動く」ことも大切。

じつはカーブの曲がり具合によって、シートに座る前後位置を変えると、想像以上に曲がりやすさが変化する。もちろんワインディングには曲率がキツかったり緩かったり、上りや下りなど様々なカーブがあるし、曲がるスピードも変化するので「このカーブにはココ」という決まりがあるワケではないが、大まかな「目安」はある。そこを基準にして体重の預け方や重心を工夫するのが、カーブを楽しく攻略するコツだ。


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