ショートテールこそが最新カタナのチャームポイント。その気持ちもよくわかるが、どうにかして最新カタナをロングテールにできないものか……そんな思いを秘めていたユーザー向けに、ボディワークのプロであるマジカルレーシングが応えてくれた。やはりカタナにはロングテールが欠かせない⁉︎
カタナをカタナらしくするための新しいスタイルを提案
1981年に発売されたスズキGSX1100Sカタナ。既存のスタイルを打ち破るそのスタイルは世界中に衝撃を与え、伝説をつくった。その伝説のバイクをメーカーはリスペクトし続け、2019年に登場したのが現行のカタナである。
最新カタナはスタイルも走りもスポーティで電子制御も充実。そのカタナをさらにカタナらしくカスタムするパーツを多数ラインナップしているのがマジカルレーシングだ。その特徴はなんといってもロングテール化を実現したリヤ周りだろう。初代カタナが持つイメージを最新カタナに融合させている。
マジカルレーシングは、このロングテールのバランスを追求するため、試行錯誤。これは何度も元型を作り直して導き出されたスタイルなのである。
また、ボディパーツだけでなく同社がディストリビューターを務めるBST製のカーボンホイールにも注目したい!
※本記事は“ミリオーレ”が提供したものであり、文責は提供元に属します。※掲載内容は公開日時点のものであり、将来にわたってその真正性を保証するものでないこと、公開後の時間経過等に伴って内容に不備が生じる可能性があることをご了承ください。※掲載されている製品等について、当サイトがその品質等を十全に保証するものではありません。よって、その購入/利用にあたっては自己責任にてお願いします。※特別な表記がないかぎり、価格情報は税込です。
あなたにおすすめの関連記事
迫力のスタイルにスポーツ性と高級感をプラス 遠くから見ても一目でハヤブサとわかるデザインは第三世代になっても健在。空気の壁を力強く切り裂くそのボディデザインは、ハヤブサらしさの象徴である。 そんな個性[…]
大鶴義丹(おおつる・ぎたん)/1968年4月24日生まれ。俳優、作家、映画監督など幅広いジャンルで活躍。バイクは10代の頃からモトクロスに没頭。その後、ハヤブサやGSX-Rシリーズでカスタム&サーキッ[…]
大鶴義丹(おおつる・ぎたん)/1968年4月24日生まれ。俳優、作家、映画監督など幅広いジャンルで活躍。バイクは10代の頃からモトクロスに没頭。その後、ハヤブサやGSX-Rシリーズでカスタム&サーキッ[…]
国内最大排気量、だからエライに決まってる!? 1969年、ホンダCB750FOURの登場は、世界はもちろん日本でもとてつもない衝撃だった。それだけに開発中は、国内外のライバル社に察知されないよう、CB[…]
シートの後ろに何も付いていないのが普通だった 旧車のスタイルを模したクラシック系を除けば、ほとんどのロードスポーツ車に備わる「テールカウル」。逆を言えば昔のバイクにはついていなかったワケで……。超高速[…]
最新の記事
- スズキ新スクーター「e-アクセス」「アクセス」登場! 国内には新型アドレスとして導入か
- ヤマハ新「XMAX」登場! 電動スクリーン、4.2インチTFT&3.2インチLCDメーターなどを新採用【海外】
- 「終活考えなきゃな」バイクも無縁じゃない相続トラブル。財産を円滑に引き継ぐための3つの方法
- 「安くて助かる」100円ショップ「セリア」のインナーグローブ徹底レビュー! 【KOMINE製との比較つき】
- 「え、意外!」白バイ警官はバイク好きが多い? プライベートのバイクライフってどんな感じ?【元警察官が解説】
- 1
- 2