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近年稀に見る名勝負。四輪ファンにも“これぞ二輪レース!”を魅せた中須賀克行と渡辺一樹のクリーンファイト!【2022全日本ロード第2戦 鈴鹿 決勝レース2】

残り4周というタイミングで名勝負が繰り広げられた2022全日本ロードレース選手権の第2戦 鈴鹿 決勝レース2。中須賀克行(YAMAHA FACTORY RACING TEAM)と渡辺一樹(YOSHIMURA SUZUKI RIDEWIN)のガチンコ対決もさることながら、ルーキーの岡本裕生(YAMAHA FACTORY RACING TEAM)が3位表彰台に上がるなど、今後の展開がより期待されるレースとなった。

●文/写真:Racing Heroes(駒井俊之)

駒井俊之(こまい・としゆき)/1963年生まれ。バイクレース専門サイト「Racing Heroes」の運営者。撮影から原稿製作まで1人で行う。“バイクレースはヒューマンスポーツ”を信条に、レースの人間ドラマを追いかけている。

サーキット中がこの2人のバトルを固唾を飲んで見守った。ゴール後には割れんばかりの大歓声。

中須賀克行(YAMAHA FACTORY RACING TEAM)と渡辺一樹(YOSHIMURA SUZUKI RIDEWIN)のクリーンファイトは、二輪レースここにあり! をマジマジと見せつけた。3位に岡本裕生(YAMAHA FACTORY RACING TEAM)。3戦連続の表彰台獲得した。

昨日までの好天から一転、朝から雨が降る生憎の天候となった決勝日。ウエット宣言が出されて2周減算の14周となったレース2。12時40分にスタート! ホールショットは渡辺が奪う。亀井、中須賀、岩田悟(Team ATJ)、濱原颯道(Honda Dream RT桜井ホンダ)の順に1コーナーに進入する。岡本はスタートで真横を向いてしまい大きくイン側へ逸れる。真後ろにいた榎戸育寛(SDG Motor Sports RT HARC-PRO.)は岡本を避けるためにピットウォールギリギリまで寄らざるを得なかった。これで岡本と榎戸は大きく順位を落とす。


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