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燃料計はいいかげん?「メーターが半分でも実際のタンク残量が半分とは限らない」


●レポート:山本晋也 ●写真:ホンダ/スズキ/カワサキ ●記事提供:モーサイ編集部

燃料メーターが「リアルタイムに正確な表示をしていることはほとんどない」

バイクに長く乗っている人の中には「燃料メーターの表示は、当てにならない」と感じているのではないでしょうか。実際、ガソリンスタンドで満タンにすると、燃料メーターはフル状態の表示が長く続き、目盛りが半分を過ぎたあたりから一気に減りが早くなる……といった振る舞いをしている印象もあります。

はたして、燃料メーターの表示はいいかげんなのでしょうか。結論をいえば、リアルタイムに正確な表示をしていることはほとんどありません。

燃料メーターを表示する仕組みとは

その理由として、ひとつには正確に燃料を計測するのが難しいという事情があります。

燃料タンクの残量を計測するには、古典的な手法としてはフロート(浮き)の位置によって測るというものがあります。満タン状態であればフロートの位置はおおむね安定していますが、燃料が減ってくるとタンクの中で波打ったりしますからフロートの位置は大きく変化します。また道路や駐車位置の勾配によっても影響を受けます。

もし、フロートの動きにリニアに反応するような設計にするとメーター上では燃料が増えたり減ったりといった振る舞いをすることになり、水平に止めているときしか役に立たないメーターになってしまいます。


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