限定220体! 劇中と同じ仕様/素材で開発された全長48cmのスタチュー「アート・オブ・コロッサス シン・仮面ライダー」本日予約開始!
![](https://young-machine.com/main/wp-content/themes/the-thor/img/dummy.gif)
●文:[クリエイターチャンネル] ナカモトユウ
どうも! バイク好きの映画監督、ナカモトユウです。突然ですが皆さん、「仮面ライダー」は、お好きですか? 僕は幼少期に観た「仮面ライダークウガ」に憧れてバイクに乗り始めました。もしかしたら僕のような仮面ライダーに影響されてバイクに興味を持ち、現在ヤングマシンを読んでいるという方もいるのではないでしょうか?
今回は、そんな全国の仮面ライダーファンにオススメしたい商品がありますのでご紹介します! 本日から予約開始された「アート・オブ・コロッサス シン・仮面ライダー」です!!!!
シン・仮面ライダーとは?
皆さん、「シン・仮面ライダー」という作品をご存知でしょうか? 「シン・仮面ライダー」は、2023年3月17日に公開された庵野秀明さん脚本・監督による特撮映画であり、1971年から1973年に放送された石ノ森章太郎原作のテレビシリーズ「仮面ライダー」のリメイクで、仮面ライダー生誕50周年企画作品の1つです。
主人公・本郷猛/仮面ライダー役に池松壮亮さん、ヒロイン・緑川ルリ子役に浜辺美波さん、一文字隼人/仮面ライダー第2号役に柄本佑さんなど、豪華キャストが出演されており、僕も公開初日に観に行きました。見どころ盛りだくさんでしたが、やっぱり仮面ライダーの造形が美しくて感動した記憶です。
これまでのフィギュア、スタチューとまったく違う理由とは!?
じつは、ひと足お先にこちらの商品の実物を拝見させていただいたのですが、これまでの既存のフィギュアと比べると圧倒的なリアリティに驚きを隠せませんでした。
こちらの商品はスタチューと呼ばれる立体造形物で、アクションフィギュアとは違い、関節が可動するわけではないのですが、「小さな本物」というキャッチコピー通り、劇中の仮面ライダーがそのまま4分の1サイズになったようなクオリティの高さなのです。映画本編の公開から1年以上が経ち、数多くのフィギュアが発売されましたが、正直他とは比較にならない程の出来栄えでした…!
劇中と同じ仕様! 同じ素材! まさに小さな本物!
映画本編の仮面ライダーとまったく同じと言って差し支えない圧倒的なクオリティには、じつは理由があるんです。なんとこちらのスタチューは、映画本編で仮面ライダーのマスク・スーツを制作した特殊造形アーティストの藤原カクセイさん本人が製作を担当。そして「シン・仮面ライダー」の監督である庵野秀明さんが監修に入っているという豪華ぶり…!
また、素材にもこだわっており、赤いマフラーに至っては、衣装デザインを担当した柘植伊佐夫さんと、衣装を担当した玉置博人さんが協力しており、劇中の仮面ライダーと同じ素材、同じ縫製をサイズダウンしたものが使用しているのです!
そうなんです。映画本編のスタッフたちが集まって開発をした、もはや反則技と言って良いレベルのレプリカ立体造形物なのです! ! !
「小さな本物」というキャッチコピーなのですが、映画本編のスタッフが作っているのでガチで「本物」なんですよね…!
監修をされた庵野秀明監督と、企画・製作をされた藤原カクセイさんのコメントをご紹介します。
監修:庵野秀明さんのコメント
まさに縮小されたレプリカ立体資料。
『シン・仮面ライダー』脚本・監督 庵野秀明
良く出来てます。
この造形に至るまでの長かった道のりを思い出します。
カクセイ、改めて御苦労様でした。
このスタチュー、宜しければぜひ。
【庵野秀明】1960年、山口県生まれ。監督・プロデューサー。学生時代から自主制作映画を手かけ、その後TVアニメ『超時空要塞マクロス』(1982年)、劇場用アニメ『風の谷のナウシカ』(1984年)等に原画マンとして参加。1988年、OVA『トップをねらえ!』でアニメ監督デビュー。1995年にTVアニメ『新世紀エヴァンゲリオン』を手かけ、1997年の『新世紀エヴァンゲリオン劇場版』とともに社会現象を巻き起こす。2006年、株式会社カラーを設立し、代表取締役に就任。自社製作による『ヱヴァンゲリヲン新劇場版』シリーズ及び『シン・エヴァンゲリオン劇場版』(2007年〜2021年)では、原作、脚本、総監督、エグゼクティブ・プロデューサーを担当。2016年には実写映画『シン・ゴジラ』で脚本・総監督を務める。最新作は脚本・監督を務めた実写映画『シン・仮面ライダー』(2023年)。
企画・製作:藤原カクセイさんのコメント
”仮面ライダー”生誕50周年企画のひとつ『シン・仮面ライダー』
こちらの作品でタイトル通りの”仮面ライダー”の造形を
製作・担当させていただきました。
庵野監督の深い愛と創作の大渦にもまれて、
池松氏の肉体とともに産まれ輝いた勇姿。変わるモノ、変わらないモノ。
そして変えたくないモノ。このスタチューにもその想いを込めました。
『シン・仮面ライダー』仮面ライダー造形 藤原カクセイ
ぜひあなたの傍にヒーローを。
【藤原カクセイ】1972年 京都府生まれ。特殊メイクデザイン&クリエイトスタジオ 株式会社ダミーヘッドデザインズ代表。さまざまな映像作品、ライブイベントなどに特殊メイクと特殊造形、キャラクターデザイン製作を提供。独学で特殊メイク・造形を学び、おもな参加作品に『座頭市』『寄生獣』『アイアムアヒーロー』『孤狼の血』シリーズ「キングダム』シリーズ、『今際の国のアリス』シリーズ、『MINAMATA』『シン・仮面ライダー』『仮面ライダーBLACK SUN』など多数。
限定220体! 夏のボーナスを突っ込め!
そんな仮面ライダーファン必見のアイテム「アート・オブ・コロッサス シン・仮面ライダー」ですが、気になるお値段は税込で16万1700円になります! 気軽に購入できる価格ではないですが、映画本編スタッフが総力を結集して開発をした、ガチで「小さな本物」と言えるクオリティのスタチューです。
限定220体のみなので、この機会を逃したら購入は出来ません! 仮面ライダーファンは今すぐポチっちゃいましょう! ちなみに、こちらのスタチューは、他の大手メーカーと同じように最初に一部代金を予約申込金として支払い、商品発送直前に残金を支払うスタイルになります。
4万円だけ最初に支払っておけば、残金は発送時期である10月頃でもOKという親切設計。僕もとりあえず4万円だけなら確保出来そうなので、残金の支払いは未来の自分に託そうと思います。
最後まで読んで下さりありがとうございました。じつは「シン・仮面ライダー」の造形を担当した藤原カクセイさんは、過去に僕の映画にも参加をして下さっており、今回はその縁で発表前にもかかわらず、特別に実物を見る機会を得ました。その際にあまりのクオリティに感動しまして、今回の記事を書かせていただきました。
今後も仮面ライダーのネタは拾っていきますので、この記事が参考になった方はシェアの方もよろしくお願いします! ぜひ皆さん、夏のボーナスを突っ込んで購入しましょう! ほいじゃまた!
監修 | 庵野秀明 |
---|---|
原型製作 | ダミーヘッドデザインズ 藤原カクセイ |
3Dトランスレート | タナカSTUDIO 田中健一 |
ファブリック協力 | 柘植伊佐夫 玉置博人 |
予約期間 | 2024年5月17日 ~ 7月31日 23:59 |
発送予定時期 | 2024年10月予定 |
限定数 | 220体 |
サイズ(約) | 高さ480mm |
素材 | ポリストーン、ウレタン樹脂等(複合素材予定) Cアイ、Oシグナルには電飾あり |
生産国 | 日本、中国 |
対象年齢 | 18歳以上 |
写真は製品サンプルです。実際の商品とは異なる場合があります。Ⓒ石森プロ・東映/2023「シン・仮面ライダー」製作委員会
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