ドゥカティ ハイパーモタード698モノ【ドゥカティ初の単気筒モタードモデル】

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ドゥカティ ハイパーモタード698モノ【ドゥカティ初の単気筒モタードモデル】

今年で10回目を数えるJAIA(日本自動車輸入組合)主催による「JAIA輸入二輪車試乗会」が開催され、12社/17ブランド、展示車含めて100台(展示車18台)もの外車が、会場である大磯ロングビーチに集結。編集部イチオシのマシンに試乗してきたゾ!

●文:谷田貝洋暁 ●写真:山内潤也 ●BRAND POST提供:ドゥカティ

ドゥカティ初の単気筒モタードモデル

モタードモデルといえば、通常はオフ車の派生モデルとして作られるが、この「ハイパーモタード698モノ」は、ロードスポーツキャラに100%振りきって、車体剛性も高めに設定されている印象だ。

【DUCATI HYPERMOTARD 698 MONO】■全長NA 全幅NA 全高NA 軸距1443 シート高864(各mm) 車重151kg(燃料除く) ■水冷4スト単気筒DOHC4バルブ 659cc

シート高864mmはオフ系のモデルとしては低めな数値だが、やや車体に厚みがあり、つま先立ちに。[ライダー172cm/75kg]

おかげで、250/400ccモタードにありがちな車体の心許なさがなく、その走りにはロードスポーツモデルらしい骨太な剛性感がある。

659ccの排気量からくる野太いトルクは、コンパクトなサーキットでこねくり回すのも楽しそうだ。

デスモドロミック659ccのエンジンは、最高出力77.5ps/9750rpm/最大トルク6.4kg-m/8000rpm。

アップフェンダーにシュラウドというオフ車の様式だが、ドゥカティらしい曲線と高級感のある赤を採用。

ブレーキはシングルディスク&ラジアルマウント。Fサスはφ45mm倒立でストロークは215mm。

前後に体重移動がしやすいオフ系のフラットシートを採用。やや幅広で足着き性は二の次という感じ。


※本記事はドゥカティが提供したもので、一部プロモーション要素を含みます。※掲載内容は公開日時点のものであり、将来にわたってその真正性を保証するものでないこと、公開後の時間経過等に伴って内容に不備が生じる可能性があることをご了承ください。※特別な表記がないかぎり、価格情報は税込です。