レッドバロンの高品質絶版車で学ぶ! 失敗しない中古車の選び方【後編】

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レッドバロンの高品質絶版車で学ぶ! 失敗しない中古車の選び方【後編】

中古車は、外見から「中身」を見抜けないもの。じゃあ、とくに絶版車や昔のバイクって大丈夫なの? と思うかもしれない。じつは、しっかりメンテナンスして品質が良ければ年式は関係ないのだ。それを証明するべく、レッドバロンが取り扱う『5つ星品質』の中古車の試乗会がメディア向けに開催された。

●文:沼尾宏明 ●写真:山内潤也 ●BRAND POST提供:レッドバロン

品質がよければ年式は関係ナシ!!

レッドバロンで取り扱う中古車のじつに90%以上が『5つ星品質』の条件をクリアしている。それを証明するべく、メディア向けに5つ星品質中古車の試乗会が行われた。

『レッドバロンの高品質絶版車で学ぶ! 失敗しない中古車の選び方【前編】』で掲載したCB400SFをはじめ、もっとも年式が古い’92年型TZR250Rや、走行距離5万km超のアネーロなど多彩なバイクが用意されたが、いずれも外観、中身とも良好だった。

購入前の試乗は難しいが、店舗で現車を見て、触れて、跨ることが大事。さらに豊富な知識と技術を持つプロの説明を受け、品質保証とアフターサービスがある車両を買いたい。やはり信頼できるショップ選びが重要。じつにシンプルだが、これが失敗しない中古車選びの鉄則だろう。

【’92 ヤマハ TZR250R】好調2ストを令和に堪能!

【’92 ヤマハ TZR250R】■車重126kg(乾) 水冷2ストV型2気筒249cc 45ps 3.8kg-m

2ストレプリカと言えばNSR250Rが一番人気だが、パーツの入手が困難になりつつある。ライバルだったTZRはより状態の維持が難しいと言われる中、この個体は外観が新車同様で走りも素晴らしい!

とにかく軽さと弾ける高回転域が圧巻。パワーバンドをキープする楽しみもある。このコンディショションを保てるなら素直に欲しい!

【’07 カワサキ バリオスII】胸のすくジェットサウンド!

【’07 カワサキ バリオスII】■車重151kg(乾) 水冷4スト並列4気筒249cc 40ps 2.1kg-m

92年に初代が登場し、’07年に生産終了した直4ネイキッド。エンジンはレッドゾーン
1万7000rpm以降の超高回転型で、ブン回すのが楽しい。実際の速度はともかくF1のようなサウンドが大興奮。中低速域は扱いやすく、車体も小柄なので何にでも使えそうだ。

【’07 スズキ GSX400インパルス】迫力はバツグン、走りはラク!

【’07 スズキ GSX400インパルス】■ 車重177 kg(乾) 水冷4スト並列4気筒399cc 53ps 3.8kg-m

’94年、スズキがバンディットに続いて投入した懐古風の直4NK。ライバルのゼファーが現在はプレミア価格だが、本作も人気が上昇している。この車両は最終型で、車体は大柄なのに出力特性もハンドリングもクセがなくラク。外観、走りとも状態は最高だった。

【’20 ヤマハ セロー250 ファイナルエディション】気負わず軽快&自由自在

【’20 セロー250 YAMAHAファイナルエディション】■車重133kg 空冷4スト単気筒249cc 20ps 2.1kg-m

’85年の初代から軽量トレールとして愛されてきたモデルの最終型。軽量スリムな車体と低速から粘るフラットなエンジンはやっぱりいい。まだパーツは流通しており、タマ数も豊富なので当面は安泰だろうが、保証体制があるのはやはり嬉しい。

【’21 ヤマハ SR400 ファイナルエディション】癒される鼓動を満喫

【’21 ヤマハ SR400 ファイナルエディション】■車重175kg 空冷4スト単気筒399cc 24ps 2.9kg-m

’78初代のデザインやキックスタートのみの空冷単気筒を継承しながら、’21で生産終了した単車遺産。試乗したのは争奪戦が起きたファイナル仕様で、トトトッという鼓動感やしっとりした味わいが堪能できた。パーツ保証で今後も完調を維持できそうだ。

【’22 ホンダ CB1100RS ファイナルエディション】鉄のズッシリ感がタマラナイ

【’22 ホンダ CB1100RS ファイナルエディション】■車重252kg 空冷4スト並列4気筒1140cc 90ps 9.3kg-m

レトロな外観と鷹揚な味わいで人気を博したが、最後の空冷直4マシンとして’21年に殿堂入り。旧車っぽい重厚な走りがムード満点。休日にマッタリ流したい。

【’21 カワサキ Z125PRO】Zは小粒でもピリリと辛い!

【’21 カワサキ Z125PRO】■車重102kg 空冷4スト単気筒124cc 9.7ps 0.98kg-m

Zの末弟は、マニュアル4速に前後12インチを備え、グロムより走りがシャープ&スポーティ。’21が最終型だが、レッドバロンなら今後も修理体制が約束されているのがイイ。

【’95 カワサキ KLE250 アネーロ】オンオフOK異色の走りに魅せられる

【’95 カワサキ KLE250 アネーロ】■車重146kg(乾) 水冷4スト並列2気筒248 cc 35ps 2.4kg-m

ZZR250譲りの心臓を積んだ万能モデル。フロント21インチと高回転型エンジンの組み合わせが不思議な味わいだ。マイナー車ながらパーツ保証付きなのはありがたい。

【’96 ヤマハ YZF1000R サンダーエース】5バルブで低速からモリモリ

【’96 ヤマハ YZF1000R サンダーエース】■車重224kg 水冷4スト並列4気筒1002cc 145ps 11.0kg-m

YZF-R1の前身で’96デビュー。SSとツアラーの性格を併せ持つ。ゼロ発進から妙にパワフルで、そのまま中高回転域に突入。じつにイキのいい1台だ。

【’13 スズキ GSX-R1000】今なお実力は高し

【’13 スズキ GSX-R1000】■車重203kg 水冷4スト並列4気筒998cc 185ps 11.9kg-m

6世代目は熟成が進み、パワーモードもアリ。未だベラボーに速いが、リッターSSの中では抜群に扱いやすい。

【’07 カワサキ エリミネーター 250V】このナリで意外にも万能派

【’07 カワサキ エリミネーター 250V】■車重186kg 水冷4ストV型2気筒249cc 24s 2.4kg-m

スムーズに回転が上昇し、幅広い用途で活躍できそう。そろそろパーツが心配だが、レッドバロンなら安心だ。

【’06 ハーレーダビッドソン ストリートロッド】外国車もキッチリサポート

【’06 ハーレーダビッドソン ストリートロッド】■車重295kg 水冷4ストV型2気筒1131cc ——ps 10.2kg-m

ハーレー初の水冷マシンは吹け上がりが爽快。世界のメーカーを扱うレッドバロンは外国車の品質も保証する。


※本記事はレッドバロンが提供したもので、一部プロモーション要素を含みます。※掲載内容は公開日時点のものであり、将来にわたってその真正性を保証するものでないこと、公開後の時間経過等に伴って内容に不備が生じる可能性があることをご了承ください。※特別な表記がないかぎり、価格情報は税込です。