BMW R1300GS ADVENTUREが新型オートマ(ASA)を搭載して登場!
BMWのR1300GS ADVENTUREが登場!燃料タンクの大型化や専用パニアケース装備のほか、なんと、AT/MTモードを選択できる自動クラッチシステムのASAが装備された。
●文:ヤングマシン編集部 ●BRAND POST提供:BMW Motorrad
アドベンチャー界のキング・オブ・キングが降臨
R1300GSにも上級バージョンのアドベンチャーが満を持して登場した。
航続距離の増大と積載性の向上、それらに伴う走行性能の最適化を図って、1250時代のように燃料タンクの大型化やサスストロークの延長、専用パニアケース装備などが行われているが、今回はASA仕様も設定という大きな目玉が用意された。AT/MTモードを選択できるほかATモード中でも任意のマニュアル操作が可能な最新システムだ。
また、停車時や走行時に車高が30mm低くなるアダプティブ車高制御機能や、ツーリング/同ASAはシート高20mm減のコンフォート仕様としての設定。またオプション719装着車も用意。
日本仕様のグレードは標準仕様の「ツーリング」、オフロード特性を高めた「GSスポーツ」、ツーリングにASAを装備した「ツーリングASA」の3種。専用カラーや各部にビレットパーツを装備したオプション719はGSスポーツ以外で選択可能だ。
主要諸元
■全長2280 全幅1012 全高1588 軸距1534 シート高840/860〜870/890[820/840〜850/870](各mm) 車重269kg(独DIN規格) ■空水冷4スト水平対向2気筒DOHC4バルブ 1300cc 145ps 15.19kg-m 燃料タンク容量30L ■タイヤサイズF=120/70R19 R=170/60R17 ※[ ]内はコンフォート仕様 ◾️色:赤、青、黒、緑 /青(GSスポーツ)◾️価格:333万5000円〜358万7000円/343万2000円〜368万4000円/350万円
自動クラッチシステムのASA
BMWが開発したASA(オートメイテッド・シフト・アシスタント)は完全自動クラッチとMT/AT選択可のシフトを提供する新技術。ホンダEクラッチやヤマハY-AMTのようにモーターによって制御する仕組みだ。’25モデルからSTDでも工場オプションとして利用可能となる。
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