旧型スカウトの1133ccエンジンはマイルドなフィーリングだったが、ひとたびチューニングを施すと過激な性格に様変わりしたという。新型はトルクや最高出力の数値が上がったことに目が行きがちだが、佐々木さんが一番注目しているのはモード切り替えができる点。このモードセレクターが装備されているグレードの購入をおすすめしたいとのことだ。
ついに登場したインディアン新型スカウト。1250ccとなったエンジンは完全新設計となる逸品だ。エンジンを取り囲むフレームは、今まではアルミキャストフレームだったが、ネック部がスチールとなった。エンジン後部からシートレールにかけては従来と同じアルミ素材のキャストフレームだ。2024年7月11日に開催された説明会には、アメリカ本国より開発陣が来日し、日本のメディア、そして正規販売店にリニューアルしたス […]































