ダンロップ スポーツマックスQ5Aインプレ! 街乗りからスポーツ走行まで楽しめてウェット性能も高いスポーツタイヤ
今年デビューしたダンロップのスポーツラジアルタイヤ「スポーツマックスQ5A」は、ハイグリップでありつつライフ性能もシッカリ確保した優等生。その真実を確かめるべく、鈴鹿サーキットで開催された試走会に突撃取材を行った!
⚫︎写真/文:川島秀俊 ●BRAND POST提供:ダンロップ
ライフ性能のいいハイグリップタイヤ
今年に入り、ダンロップから新しいスポーツラジアルタイヤ「スポーツマックスQ5A」が発売された。
これはオールラウンドな走行性能で好評の「スポーツマックス・ロードスポーツ2」の後継モデルで、ネーミングからわかる通り、レースにも対応するハイグリップタイヤ「スポーツマックスQ5」のコンセプトを受け継ぐスポーツ性能が魅力だ。
追加される『A』は『オールラウンド』を意味するもので、文字通りサーキット走行から街乗り&ツーリングまで幅広い走行シーンに対応する。
スポーツマックスQ5Aはグリップ性能とライフ性能を両立するため、前後ともトレッドを3分割して最適なコンパウンドを配置。中央部には耐久性に優れ、雨でも路面に食い込む微粒子シリカコンパウンドを採用。ショルダー部にはレーシングカーボンハイグリップコンパウンドを採用し、高い発熱性で高次元なドライグリップを確保する。
構造材であるジョイントレスベルトも進化しており、フロントにはアラミド繊維を採用して衝撃を広範囲に分散&吸収。従来比で約6%軽量化(※同社従来品の同サイズ比)されており、快適な乗り心地とスポーティーなハンドリングを両立する。
リヤの構造材は従来通りだが、設計を見直してプロファイルのアールを大きくとり、サイドの形状を凸とすることで横方向にはしっかりしつつ縦方向のたわみで接地感を向上。従来比で約12%の軽量化(※同社従来品の同サイズ比)も達成し、コーナー脱出時に気持ちよく路面を捉える走りが可能だ。ハイグリップでライフ性能に優れるスポーツマックスQ5Aは、まさに理想を具現化したタイヤといえる。
人気のサーキット走行会「サーキットステーション」にて最新タイヤ試走会を開催!
ダンロップが主催する鈴鹿サーキット走行会にて、スポーツマックスQ5Aの試走会が実施された。
希望する参加者は、交通教育センターにて実走&体感することができたのだ。
MotoGP参戦ライダーの高橋裕紀氏も絶賛!
安心感のあるグリップで乗り心地もかなり快適!
欲張りな性能を実現したスポーツマックスQ5Aは、実際のところどうなのか? 昨年までトップライダーとして活躍した高橋さんに、特設コースで試乗してもらった。
「まず一番に感じたのは、乗り心地の良さ。サスペンションを換えたのかと思うほど、突き上げ感が減っています。剛性は多少柔らかめに感じますが、決して不安という要素ではなく、むしろビギナーが乗っても適度な荷重グリップが引き出せる設計ですね。一般的に転倒する時ってタイヤの接地感がなくて、いきなり転んでしまいがちですが、このスポーツマックスQ5Aは接地感をしっかり感じ取ることができ、路面を捉えるインフォメーションが安心感につながっています」
どんなユーザーにオススメしたいタイヤでしょうか?
「街乗りからスポーツ走行まで楽しみたい、初級から中級程度のライダーにピッタリですね。ウェット性能も高いので、安心して走れますよ」
一般参加者からもリアルボイスをお届け!
鈴鹿サーキットの本コースを走った後の一般参加者も、スポーツマックスQ5A試走会に参加。体感したナマの声をお届けしよう!
動画で高橋裕紀氏のインプレをチェック!
※本記事はダンロップが提供したもので、一部プロモーション要素を含みます。※掲載内容は公開日時点のものであり、将来にわたってその真正性を保証するものでないこと、公開後の時間経過等に伴って内容に不備が生じる可能性があることをご了承ください。※特別な表記がないかぎり、価格情報は税込です。